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ハイタッチ始めました

2018/4/25

先日参加したセミナー。
色々なことを学んだのですが、
やるべきことが多すぎて、
何からやったらいいのか分からず
混乱しています。
とりあえず「1つ」
なにか新しいことを始めよう、
ということで、一番簡単な
「生徒とハイタッチする」
ことを始めました。
「40の、腹の出てきた、
 加齢臭がほのかに香るおっさんと、
 果たして生徒達はハイタッチなど
 してくれるのだろうか…」
「いい歳したおっさんが、
 若者達とハイタッチですか…」
「女の子に拒否されたら、
 ショックで寝込みそう…」
とあれこれ考えたり
恥ずかしい、という羞恥心から、
やりたくないな~、という葛藤がありました。
でも、「とりあえず、やっちゃえ~!!」
と、テンション高くやり始めてみました。
で、感想。
すげ~たのし~!!
まず、子供達の反応がそれぞれ
違うのが実に面白い。
小学生は全体的にノリがよく、
抵抗なくやってくれます。
中学生は人それぞれ。
ノリよくやってくれる子もいれば、
「えっ?(何このおじさん)」という反応をする子、
恐る恐る手を挙げて、そっとやる子など、
様々な反応です。
不審な顔をしている子には
全力でしますよ、言い訳を。
「先生はね、先日東京のセミナーで
勉強してきたのよ。
で、『生徒とハイタッチして下さい』と言われたの。
学んだことは即実行するのが、
成長の秘訣なんだよ。」
この言い訳が通じているのかは
定かではありませんが、
生徒達は静かに、
動揺しているおじさんの話を
聞いてくれています。
何より、やっている自分が
一番楽しんでいます。
意外にノリよくやってくれそうな子が
動揺してみたり、
逆におとなしそうな子が
元気よくやってくれたりと、
自分が感じていた面とは違う生徒の
顔が見られてとても楽しいです。
自分と生徒で続けてみて、
慣れてきた段階で、
次は子供達同士でやらせてみよう
と思います。
あれこれ考えず、まず「やってみる」事が
大事だな、と思いました。

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