解きまくれ!!
2018/9/18
テスト前になると、
生徒達に細かい指示はせず、
自分で考えて勉強するように
してもらっています。
自分のやるべきことは
自分が一番わかっているはず。
そう思い、できるだけ口を
出さないようにしています。
そうすると、生徒の動きが
よくわかります。
集中している子、ぼんやりしている子、
時計ばかり見ている子などなど。
その中で、「これは…」という
動きをしている子にはすぐ指導が入ります。
それは「教科書をただ眺めているだけ」
の子。
これははっきり言って勉強に
なっていません。
ただ眺めているだけでは
知識として定着しません。
知識として定着しているか、
言い方を変えれば
「テストで解ける状態になっているか」
を一番確認できるのは
「問題を解くこと」です。
なので、ぼんやりと教科書を
眺めている生徒には
「とにかくテストと同じように問題を解く。
全部間違えていて構わない。
まずは自分がどのくらい覚えている
のかを確認する」
ように伝えています。
テストを想定して、問題を解きまくる。
これが一番のテスト対策だと思います。