「プロ」とは何か?
2018/10/18
走りながら、ふと思った。
「こっちが本気にならなければ、
生徒の成績が上がるわけがない。」
「教える側に『上げてやる』という
気概がなければ、
子供の成績が上がるわけがない。」
子供達は、教える講師の姿をよく見ている。
教える側が半信半疑で教えていたり、
おっかなびっくり教えていたら
教わる子供達も不安に思うだろう。
「成績を上げたい」と思うのならば、
まずは教える我々が本気になって
子供の可能性を信じ、
子供達と向き合わなければならないのだと思う。
その本気さが子供達に伝わった時、
子供達は期待に応えてくれるのでは
ないかと思う。
教えていると、
「ちょっと厳しいな…」
「覚えが悪いな…」
と思う子は確かにいる。
ただ、だからといってそこで
子供のせいだけにしてしまっては、
なんのためにお金をいただいているのか、
と思う。
経験の差、実力の差はあれど、
お金をいただいている以上は、
みな「プロ」である。
我々は「プロ」である。
「プロ」と「アマ」の違いは
「結果を出せるかどうか」だと思う。
プロとして「結果」を出すことに
誰よりもこだわりたいと思う。