石の上にも三年

塾を開校して３年目。
昨年と比べると、今年は色々と
大きく変わった気がする。
まず、生徒が増えた。
去年の一番多い時よりも１０人以上増えた。
「大丈夫かな…」
と心配していたが、自然と慣れた。
むしろ、「もう少し増えても大丈夫かな」
と思えるくらい自信もついた。
次に「何をやるべきか？」が明確になった。
去年までは場当たり的に
なってしまうことが多く、
対応が後手後手になってしまう
ことがあった。
今年はある程度先を読んで、
次になすべきことを
早め早めにしている気がする。
そのため、心理的に
余裕を持って仕事が出来ていると思う。
もちろん、まだまだ足りないところ
だらけだが。
そして、「色々なことができる」ようになった。
去年までは余裕がなく、
とにかく「生徒募集・授業・テスト勉強」
と、それだけしかできなかったが、
今年は視野を広げて色々なことが
できるようになった。
「庭でバーベキューやりたいな～」と
ずっと思っていたが、それもできた。
「他県の塾見学に行きたいな～」と
思ったら、それもできるようになった。
「受講相談できたらいいな」と
思っていたら、問い合わせが
来るようになった。
来年には、ずっとやりたいと思っていた
「合宿」をやる予定。
漠然と「こうなったらいいなぁ…」と
思い続けたことが、
３年目、形として実現できるように
なってきている。
続けることって大事だな、と思う。
石の上にも三年。
昔の人はよく言ったものだ。