国語力を鍛える、おすすめの市販本

昨日の記事でも触れましたが、
小学生のうちはできるだけ国語を
鍛えておいた方がいいと思います。
国語は毎日練習しないと
なかなか実力がつきません。
そこで、市販の教材でおすすめの
教材をいくつか紹介しようと思います。
まずはこちら。
出口先生の頭がよくなる漢字

何度か紹介していますが、
こちらの問題集をやることで、
「漢字」「文法」を身につけることが
できます。
学年に関わらず、できれば小学１年生から、
少なくとも小学３年生から練習することを
おすすめします。
次はこちら。
はじめての論理国語

よく「論理的思考が大事」
ということは言われますが、
では具体的にどのような練習をすればいいか、
わからない方が多いと思います。
この問題集はそのような声に対する
答えとなる問題集だと思います。
・「具体」「抽象」の変換
・文のつながり
・主語・述語・目的語といった文法
・文章の要約
・物語の読解
等、国語の基礎となる力を
着実につけることができる問題集です。
こちらも小１から順番にやるのがベストですが、
ちょっと１・２年生の内容は少し簡単すぎるので、
小３からやってもいいかな、と思います。
どちらも出口汪先生の本です。
出口先生は大学入試の現代文で
有名な先生です。
大学入試の際は、自分もお世話になりました。
出口先生の教材で勉強をしておけば、
大学入試まで一貫して
学ぶことができるのではないかな、
と思います。