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目標設定の難しさ

2019/6/4

テストが終わって少し経ちますが、
どうも全体的に緩んでいる気がします。
勉強していても「覇気」が感じられない
生徒が多い気がしています。
暑くなってきたり、部活の大会で忙しかったり
するので、体力的にキツいということも
あるかもしれません。
ですが、どうも「タラタラ」している子が
多いのが気になって仕方ありません。
こっちは次の期末テストに向けて
盛り上がってきているのに、
やる気のない生徒を見ていると
冷水をぶっかけられているような気がして、
腹が立って仕方がありません。
そんな中でも、しっかりと努力を
継続できている生徒もいます。
努力ができる生徒と出来ない生徒の差は
「目線の高さ」だと思います。
努力ができている子には明確な目標があります。
「松本深志高校に行き、大学は医学部に入る。
 将来は医者になる。」
そうした明確な目標があるからこそ、
努力を惜しみません。
目標がある子はたくさんいます。
「県ヶ丘に行きたい」
「蟻ヶ崎に行きたい」
「豊科に行きたい」
明確な目標です。
ただ、目標は明確でも、
そこに至るための
「過程」があいまいなため、
ラクな方に流されてしまっている気がします。
大きな目標設定は大事ですが、
それにプラスして目の前に行うべき
「小さな目標」を1つ1つクリアしていく。
この「小さな目標」を立て、
実行に移せる子が少ないように
感じています。
「目標から逆算して、自分は何をすべきか。」
それを自分で考え、行動できるような
生徒を増やしたいと思っています。
そのためには、
やはり色々な経験をするのが
大事だと思います。
1つのきっかけが、
子供の大きな成長につながる。
そのきっかけになれるかどうかは
わかりませんが、
自分は元気よく、ガンガンと
授業をやっていこうと思っています。
タラタラやっている人間と勉強するのは、
生徒たちも嫌だと思うので。

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