気づき
2019/7/9
テストがだいたい返ってきました。
よかった生徒、悪かった生徒、
あまり変わらなかった生徒、
それぞれいます。
ただ大事なのは、結果を受けて
「意識・行動を変えることができるか」
という点だと思います。
今回のテスト。
自分の目標点を達成できた子が
前回よりも多いです。
ただ、同じように「いい結果」だった
生徒でも、結果に対するとらえ方が
全然違っています。
満足することなく
「今回のテストは簡単だった。
気を抜かずに努力すれば
もっといい点数が取れた」
と言って、努力を継続している生徒。
一方、
「点数よかったから、一安心~」
とばかりに油断しまくっている生徒。
あくびはするわ、忘れ物はするわ、
眠そうにほおづえをつきながらやるわ、
「油断しているとはこういう状態」
という姿勢をもろに見せつけています。
同じような結果が出ても、
受け取る生徒の「意識」の違いで
すでに大きく差がついています。
危機感を持って頑張っているのは
女の子の方が多く、
油断しまくっているのは
男の子の方が多いです。
2学期はテストが難しくなります。
頑張っている生徒でも
思うような結果は出ないかもしれません。
油断しまくっている生徒は
ひどい目にあうでしょう。
ただ、そうした経験も含めて、
自分自身で「何をすべきか」に気づき、
行動することができるかが重要です。
自分を変えるのはあくまで
「自分」でしかない。
そのことに気づいてほしい。
そう思います。