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学校間のバラつき

2019/11/27

先週のテスト結果が返ってきています。
結果がいいと嬉しいですが、
「う~ん…」と手放しでは
喜べない時があります。
それは
「テストが簡単だったので、点数がよかった」
時です。
最初の生徒の結果がよいと
「よかったね~」と素直に喜べます。
しかし、同じ学校の生徒が、
立て続けに結果がよかったりすると、
「もしかして…」
と喜べなくなってきます。
そして、成績表を見て、平均点が高いと
「やっぱりな…」
と複雑な気持ちになります。
テストの難易度はできるだけ
そろえてほしいと思いますが、
なかなかうまくいかないことが多いです。
そして、学校によって
かなり難易度にバラつきがあるように思います。
二人の生徒(AさんとBさん)がいて、
見ているとAさんの方が実力が
あるように感じる。
ただ、テストを受けてみると
Bさんの方がテスト結果がよかった。
Aさんの学校は、テストの難易度が普通だが、
Bさんの学校のテストは簡単すぎて
平均点が70点以上だった。
このようなことはよくあります。
「通う学校によって点数がばらつく」
こうなると、学校のテストの点数だけでは
「真の実力」がわからない。
なので、塾では別途用意したテストを
受けるようにしてもらい、
きちんとしたデータを取るようにしています。
テストの点数の大まかな目安としては、
1・2年生の場合、
1教科あたり
50~60点 ちょうどいい
60点以上  簡単
49点以下  難しい
5教科だと
280~300点 ちょうどいい
300点以上   簡単
279点以下   難しい
と思っておけばいいように思います。

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