まず「公民」をおさえる
2020/9/3
1回目の総合テストが終わりました。
「やれやれ」と思う間もなく、
早い学校は再来週に、遅くとも10月初めには
2回目の総合テストがあります。
ここから3年生は毎月のようにテスト。
大変ですが、頑張って欲しいです。
1回目の総合テストは、
「休み明けの実施」ということで
復習に集中することができました。
ですが、これから行われる
2~4回目の総合テストは
学校の授業がある中での実施です。
つまり、3年生の授業と並行して
復習していかなければなりません。
そのため、時間配分が非常に難しいです。
まずは「勉強時間」を増やすこと。
これは絶対条件です。
テストの出題範囲が広がるのに、
勉強量が今までのままでは
まず結果は出ません。
部活が終わって時間が空いている子が
多いと思うので、ダラダラせず、
しっかりと勉強するようにしましょう。
次に「結果が出やすい」ところを
まず抑えていくことが大事です。
その点では社会の「公民」に
力を入れることが重要です。
「公民」に関しては、中3の今から
初めて勉強していく内容になります。
そのため、テストでも出題可能性が高く、
だいたい20点分くらいは出題される
ことが多いです。
また、学校で習った範囲を
繰り返し問題を解くことで、
比較的効率よく得点することができます。
なので、まずは「公民」の準備を
しっかりとすることが大事です。
できれば早めにテスト範囲が
わかればなお準備がしやすいですが、
最後までテスト範囲を言わない学校もあるので、
まずは学校の授業が終わった段階で
すぐに復習するようにしましょう。
ここから先は、テスト範囲がハッキリしないため、
「手探り状態」で勉強を進める形になります。
目的地があやふやな中で先に進まないといけないのは
かなりストレスがたまりますが、仕方ありません。
とにかく、いま授業でやっている内容については
早めに理解できるように、
その日のうちに復習するクセをつけましょう。
そして、少しでも「1・2年の復習」をする
時間を増やすようにしましょう。