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猿田塾

点数が大幅に下がった生徒の共通点

2025/9/4

大幅に下げた生徒の共通点

1回目の総合テストの結果が出ました。

だいたいの生徒が点数を下げています。

が、その中でも「大幅に」点数を下げた生徒が何名かいます。

「夏休みに勉強していなかったから」

というのであれば話が早いのですが、

「それなりに勉強していたにも関わらず、点数を大きく下げてしまった」

という生徒もいます。

こうした生徒たちに共通するのが

「抽象化して考えられない」

ということです。

「ポイント」が見抜けない

例えば、数学。

総合テストに向けて、

「こうしたタイプの問題が出るよ」

ということで、夏期講習の間に問題を解いて、準備をしていました。

問題を見てみると、実際に練習したようなタイプの問題が出ています。

「やっぱり予想通りの問題が出たな」

と思ったのですが、生徒の解答を見てみると、点数を大幅に下げた生徒は、そうした問題が解けていない。

「問題が何を言っているのかわからなかった」

とのこと。

どうしてこのようなことが起こるのか。

それは、「問題の解き方」のポイントとなる部分が抽象化して理解できていないから。

「こうしたタイプの問題については、この点に気をつける」

という話をしていたのですが、

「問題文が変わる」
「グラフの形が変わる」

となると、その「ポイント」となる部分を抽象化して、自分で判断することができなくなってしまう。

結果、

「問題が何を言っているのかわからない」

ということで解けなくなる。

そのような印象を受けました。

逆に、ある程度点数が取れた生徒に話を聞くと

「練習した感じの内容が出てきたので」

ということで、きちんとポイントを押さえて解くことができていた。

この部分で差がついたように思います。

「抽象化」して考える

国語に関しても、総合テストの問題が難しいのは

「文章が抽象化」

するからと言われています。

文章内容が具体的ではないため、

「その文章が、何を言っているのかわからない」

ということが起きる。

その結果、点数が下がる。

数学にしろ、国語にしろ、

「抽象化した問題文の内容に、ついていくことができていない」

ため、点数を大幅に下げてしまった。

そのように感じています。

今回大幅に下げた生徒は、今までのテストであれば

「学校のワークと似たような問題」

が出ていたので、

「おそらくこうやって解けばいいのだな」

という「勘」が働いて解けていました。

ですが、「総合テスト」になると、そうした問題は出なくなり、

「見たことがないような問題」

を解かなければならなくなります。

その時に大事なのが「抽象化して考える」ということです。

「この問題は、おそらく基礎的な問題の、あの解き方を使えばいいのだろう」

問題文からそのように判断して解いていく。

こうした力が要求されます。

今までにそうした視点を持って勉強していた生徒であれば、総合テストになって、問題が抽象化しても対応できます。

ただ、多くの生徒が、そこまで深く考えることはなく

「ワークで解いた、あの問題に似たような問題が出たから」

という感じで、なんとなく問題を解いてきていた。

そうした姿勢が、総合テストでは通用しなくなっているのだと思います。

「なぜ?」の視点を持つ

このように、抽象度が高い総合テストに対応していくためには、日頃から

「なぜ、そのようになるのか」

という視点を持って、問題を解くことが重要です。

総合テストになっても点数が下がらない生徒と話をしてみると、

「〇〇だから」

というように、きちんと解法について、言葉で説明できています。

その段階にまで落とし込んで考える。

そうした姿勢で、受験生は問題を解くようにしてほしいと思います。

今までのように

「なんとなく」
「力任せに」

問題を解いていても、総合テストでは通用しません。

「なぜ?」という部分を常に意識して、問題演習に取り組んでほしいと思います。

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