「できた」「できない」よりも大事なこと
2026/1/7
過去問に悪戦苦闘
冬期講習期間中、受験生には「過去問演習」に励んでもらっています。
「過去問」は、今までのような「解きやすい問題」ばかりではありません。
多くの受験生が悪戦苦闘しながら進めています。
「できた」「できない」よりも大切なこと
生徒たちは
「できた」「できなかった」
という「結果」を非常に気にしています。
確かに、解ければ自信になりますが、解けなければ不安が募ります。
試験が刻一刻と迫ってきている中、少しでも「できる」状態を作りたい。
それが受験生の普通の感覚だと思います。
ですが、この時期の過去問演習においては、「できた」「できなかった」ということよりも、重要なことがあります。
それは
「問題を解くまでの過程」
を正しく理解することができたか、という点です。
過去問演習によって身につけるべきなのは
「問題が解けた」
という結果よりも
「どのような考え方をすればいいか」
という過程です。
この過程をどれだけ正確に身につけていくかで、入試本番で、
「見たことがない問題」
を解けるかどうかが変わってきます。
なので、こだわるべきは
「問題が解けた」
ということよりも、
「どのように考えればいいか」
という過程を理解すること。
過去問演習の真の狙いは、そこにあります。
「本番」を意識する
受験生の皆さんは、過去問を解く時には、ぜひ「過程」にこだわって下さい。
そうでなく、ただ「できた」「できない」だけ見ていると
「練習中、たまたまできた問題」
については見落としが生じ、本番で解けないということが起きてしまいます。
今の時期は、
「入試本番で、いかに問題を解ける状態にしていくか」
という点が重要です。
そのためには、徹底して「過程」にこだわることです。
入試直前になると、自信喪失が気になるので、あまり難しい問題を解く機会がなくなってきます。
今の時期に、徹底して難しい問題に挑んでおく。
そして「過程」を1つ1つ身につけていく。
今が一番「難易度の高い問題」に挑める時期だと思います。
苦しい時期ですが、受験生の皆さんは、ぜひ逃げずに「過去問」に立ち向かってほしいと思います。
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