まだまだ伸びる。だから、あせらない
2026/1/12
総合テスト、模試が終了
受験生は「第5回の総合テスト」と「最後のなが模試」が終わりました。
テストが立て続けにあって大変だったと思いますが、よくがんばりました。
テスト前まで「冬期講習」ということで、受験生は朝から晩までよくがんばっていました。
「がんばったから、いい結果が出るのではないか」
そう期待するのが普通だと思います。
ですが、そうはならないのが「受験」の厳しいところです。
思うように結果は出ない
明日以降、結果が返ってきます。
結果がよかった人は、その結果を自信にして、油断せずに勉強を継続してほしいと思います。
一方、結果がよくなかった人。
これはなかなかキツイです。
精神的に、かなり追い込まれます。
この段階で
「もう無理かな…」
と、志望校を変更する人も出てくると思います。
それもいい判断だと思います。自分の決断に自信を持ってください。
「結果はよくなかったけど、まだあきらめられない人」
このような受験生が一番キツイと思います。
ただ、こうした受験生が、実は一番多いです。
結果が出なかった人は、
「周りはみんな結果がよかった」
ように思えます。
ですが、実際にそのようなことはなく、むしろ
「思うような結果が出なかった」
と言って、思い悩んでいる受験生の方が多いです。
なので、
「思うような結果が出なかったのは、自分だけではないんだ」
ということを、知っておいてほしいと思います。
ギリギリまで伸びる
そして、結果が悪かった受験生は、気持ちを切り替えて、次のテスト、入試に向けて勉強を継続しなければなりません。
受験生にとって、今の時期は最も精神的にキツイですが、同時に
「最も成績が伸びる時」
でもあります。
「テスト結果」という数字で出ないと感じられないと思います。
ですが、長年受験生を見ていて、それは断言することができます。
点数としては表れなくても、勉強を継続している受験生は、この時期、着実に成長をしている。
ですので、結果が出なかったからといって、ふてくされている場合ではありません。
すぐに切り替えてほしいと思います。
親も辛抱
受験生の実力は、入試直前であっても、まだまだ「不安定」です。
なので、テストの点数も安定しない子の方が多いです。
実際に以前いた生徒の中には、
「中学3年のテストで、1月のテストが一番点数が悪かった」
という生徒が、そこから一気に伸びて蟻ヶ崎高校に合格した子もいれば、
「2月のテストで、理科で20点台」
を叩き出しながら、最後まであきらめずに県ヶ丘高校に合格した子もいました。
極端に成績が下がった場合は、志望校変更を考えなければなりません。
が、そうでなければ、最後まであきらめずに頑張ってほしいと思います。
そして、そのためには「周囲のサポート」が重要です。
この時期によくあることで、一番まずいのは
「テスト結果が悪かった時に、親が必要以上に子どもを非難する」
ことです。
「結果が悪かった」ということは、生徒本人が一番わかっています。
その時に、追い打ちをかける形で親から非難される。
これだと受験生は精神的にどんどんと追い込まれてしまいます。
最悪、「もういいや」と投げやりになる恐れもあります。
傍から見ていると、親の非難は
「自分たちの不安を、子どもにぶつけているだけ」
のように感じられてしまいます。
親としては、色々言いたいこともあると思いますが、そこはグッとこらえていただいて、
「最後まで応援する」
という姿勢で接していただけるといいのかな、と思います。
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