調査数発表。それがどうした?
2026/1/9
もう倍率?
「倍率高いみたいなんですけど、大丈夫でしょうか?」
受験生からいきなり言われて、一瞬何のことか、よくわかりませんでした。
ですが、
「ああ、教育委員会が発表している、志願者の調査数のことね」
と気づきました。
毎年ながら、この「調査数」に振り回される受験生がいて、正直うんざりします。
「なんだ。倍率高いのが気になるのか。だったら下げればいいじゃん」
「いや、下げたくありません」
「だったら、余計な情報は気にせずに、必死に勉強しなさい。」
以上。
なぜ、多くの受験生が
「未確定の」
数値に踊らされるのか。個人的にはまったく理解ができません。
数字を気にしたとて
この時期に発表される「調査数」なるものは、あくまでも
「予定」
でしかなく、正確な倍率が出るのは、出願が実際に行われた後です。
そうした正確な数値を見て騒ぐのであればいざ知らず、この時期の数値で騒ぐ神経が、私にはまったく理解ができません。
ブログの閲覧数がこの数日で急に伸びているのですが、おそらく多くの受験生が
「予定数調査の数値から、なにかわかることがあるのではないか」
と、情報をさまよい求めているからなのでしょう。
ですが、断言しておきますが、予定数調査の数字といくらにらめっこしたところで、
「倍率が変動する」
ことはありませんし、もっと言えば
「自分の合格率が高まる」
ことは、100%ありえません。
そんなくだらないことに、貴重な時間を割く暇があるのであれば、
「英単語の1つでも多く覚えろ」
と、言いたい。
その方が、よっぽど合格可能性は高まります。
「無駄な情報」に踊らされない
試験が近くなるにつれて、
「真偽不明の、よくわからない噂」
が流行します。
ネット時代の、情報が簡単に手に入る今の時代もそうですが、我々が受験生だった、昔もそうでした。
つらい状況になると、人は何かの情報にすがりたくなる
それが「人情」というものなのでしょう。
ですが、あえて厳しい言い方をしますが、そのような
「真偽不明の、よくわからない噂」
に流されたところで、結局何も残るものはありません。
ただ「時間を浪費した」という、虚しい事実ができるだけです。
受験生の皆さんができることは、1つ。
「自分自身の実力を高めること」
これだけです。
後期選抜まで、ちょうど残り60日、2ヶ月となりました。
受験生の皆さんには、無駄な情報に流されずに、自分の実力を高めることに邁進してほしい。
そう願っています。
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