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セミナー③

2017/9/14

昨日書ききれなかった情報が
もう少しあるので、
続きを書きたいと思います。
③合否を分ける科目は「理科」「社会」
先日も述べたように、
国語や数学は平均点付近に得点分布が
集中するため、点差がつきにくい科目です。
また、英語は点差がつきやすい科目ですが、
短期間で点数が上げにくい科目です。
そのため、残りの「理科」「社会」が合否を
分けるケースが多いということです。
セミナーの先生曰く、
「『よくあの子、受かったな』と思うような
逆転で合格した生徒の場合、
理科・社会で点数を稼いでいたことが多い」
とのことでした。
特に社会は
「暗記科目だから、
覚えればなんとかなるだろう」
と考えがちなため、
対策が手薄になることが多いそうです。
また理科は、まんべんなく全分野から出題されるため、
対策するのが大変ですが、
逆に言えば、「広すぎて諦める子が多い分、
練習しただけ成果が出る科目」
ということができるそうです。
「理科」「社会」は対策が手薄になりやすい科目ですが、
対策を怠らずにした方がいいと思います。
最後に、
セミナーで教材会社にお世話になったので、
お礼という訳ではないですが、
「なが模試」について宣伝させていただきます。
当塾でも実施している「なが模試」ですが、
8月に実施した第3回の受験者数が
約3,000名ということでした。
県内の中3生が10,000人程度なので、
約30%の生徒が受験したことになります。
このくらいの人数が受験していれば、
かなり正確に実力を図る指針になると思います。
塾に通っていないお子様でも、
近くの塾で実施していれば受験することができます。
※受験会場一覧はこちら
※なお、当塾では塾生のみ受験可能です。
 申し訳ございません。
入試は県内の中3生全員が競争相手です。
自分の実力は県内でどのくらいの位置なのかを
把握しておくことは重要です。
積極的に受験していただければと思います。

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