基本的なことですが
2019/5/29
テストが返ってきています。
まだ全員の結果がわからないので
何とも言えませんが、
全体的には予想していたよりも
低い結果になりそうです。
色々と原因はあると思いますが、
まず気になったのは
「問題文をしっかりと読んでいない」
子が多いということです。
「記号」で答えるべきところを
「言葉」で答えてしまっていたり、
問題の指定とは違う答え方をしてみたり。
「問題文を読む」ということは
基本的なことだと思いますが、
普段の勉強から意識しないと
慣れてきたらついつい読み飛ばして
しまいます。
次に気になったのは「漢字」の
間違えの多さです。
国語はもちろんのこと、
理科、社会といった教科でも
漢字の間違えが目立ちました。
こちらも普段の練習が大事です。
テスト前に漢字練習をしている生徒を
たくさん見かけましたが、
果たして「普段から」しっかりと
練習ができていたのかどうか。
普段練習していない分、テスト前に
慌ててやっていた子が多かった
ように思います。
また、理科や社会での漢字間違えは
「しっかりと答え合わせしていない」ため、
間違えて漢字を覚えてしまっていたので
ないかと思います。
いずれにしても
「日頃の勉強の姿勢」がそのまま
結果として現れたような印象を受けました。
テスト前はみんなそれなりに
頑張っていましたが、
やはり普段の勉強からしっかりやらないと
結果として現れます。
「付け焼き刃」は通用しない、
ということを改めて思いました。