ありがたい
2020/5/12
昨日から安曇野市の小中学校では
分散登校が始まりました。
「久しぶりに友達に会えるから、嬉しいかな」
と思っていたのですが、
登校した生徒たちの反応は、
思ったよりもイマイチでした…。
「新学期早々休みになったので、
友達関係がまだ固まっていないのかな…」
と思いながら、
少しずつ日常が戻りつつあることを
嬉しく思っています。
塾の方でも、
「今週から再開したい」という声が
多く聞かれるようになり、
生徒たちが戻ってきています。
そんな中、新しく問い合わせをいただきました。
このような大変な状況においても
うちのような小さな塾を選んでいただけるのは
本当にありがたいことだな、と思います。
お話をうかがっていると、
口コミで選んでいただいたようでした。
「厳しい中でもちゃんとやっていれば、
見ている人は見てくれるんだな」
「どこかで誰かが見ていてくれる」
という言葉は出川哲朗さんの座右の銘ですが、
本当にそうだな、と改めて思いました。
普段であれば「当たり前」に感じていたことも、
今の状況であれば「ありがたい」と感じることができる。
非常に大事な経験をしているように思います。