卒業生からの報告
2021/2/9
先日、3年前に卒業をした生徒が
塾に来てくれました。
「大学に合格した」ということで、
わざわざその報告に来てくれました。
他の生徒から、「大学に合格した」という話は
聞いていました。
なので「よかったな~」と思っていましたが、
わざわざ報告に来てくれるとは思って
いなかったので、とても嬉しかったです。
「指定校推薦で受かった」とのことだったので、
「3年間、よくがんばったな~」
と思っていたのですが、
実は高2まではあまり成績が
よくなかったようで…。
後ろから数えた方が順位が早かったという。
・高2の時に大学見学に行き、
行きたい大学(目標)を見つけたこと
・高3の科目選択で、自分の強みを
活かせる形にしたこと(私立文系)
・得意教科を持っていたこと
・一般入試を受けるつもりで準備をしていたこと
こうした「早めの準備」と
「しっかりとした戦略」によって、
高3ではひと桁台まで順位を上げることができ、
最終的には希望の大学に指定校推薦で決めることが
できた、とのことでした。
このあたりの「戦略」は今後に続く高校生に
参考にさせてもらおうと思います。
この生徒は、自分の希望する高校に
進学することが出来ました。
ただ、高校に対する思いがあまりに強すぎたので、
「高校で燃え尽きちゃうんじゃないかな…」と
心配していました。
ですが、杞憂に終わって本当によかった
と思っています。
「この塾でがんばったことで、
高校でもがんばれました!」
と言われた時は、
「あ~、がんばってやってきてよかったな~」
と思いました。
「仮に今日死んだとしても悔いはないな」
なんて思ったりして。
それにしても、立教大学に合格するとは。
自分が現役だったら無理だった…。
ちょっと負けた感がして、やや複雑な心境ですが、
一方で「悪くないな」とも思っています。
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