時の流れにあわせて
2021/2/8
2月に入り、受験生への指導が佳境に入る一方、
来年度に向けた準備を始めています。
受験生の対応をしながら、新年度の準備をする。
その意味でこの2月は1年の中で、
最も大変な1ヶ月と言えます。
毎年気がついたらあっという間に終わっていた、
という気がします。
今年もそのような感じです。
受験生のテストや1・2年生の期末テストに
気を取られていたら、いつの間にか1月が終わり、
「まだ先」だと思っていた最後の信学会の模試も
昨日終わりました。
今日は前期選抜当日ですし、
後期選抜まで残り30日を切りました。
こうして、気がついたら今年の入試も
終わっていくんだろうな…、と思います。
来年3年生になる、現在中2生の模試の名簿を
作りながら、「ああ、この子たちももう中3か」
と思いました。
本当に月日が経つのはあっという間だと思います。
時の流れの早さにあわせて、
子どもたちはそれぞれに成長していきます。
その一方で、自分自身を省みると、
「果たして自分は成長しているのだろうか」
という気がしています。
以前ある本の中で、高校の先生をされている方の
このような言葉がありました。
「指導者自身が成長していかなければ、
教わる生徒の成長も見込めない。」
時の流れに翻弄されるだけでなく、
生徒の成長にあわせて、
自分自身も成長していかなければならない。
生徒のような成長の速さは
ないかもしれないけれども、
1日1日、地道に継続することで
到達できる境地がある。
そうした姿を生徒に見せられるように、
日々精進したいと思います。
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