実験はおもしろい!
2022/10/24
土曜日に、小学生を対象にした
「理科実験教室」
を実施しました。
今回、初めての試みでした。
うまくいくか心配していましたが、思ったよりも楽しくできました。
食べ物を使って「電池」をつくる
今回は
「身近な食べ物を使って、オルゴールを鳴らしてみよう!」
というテーマで、実験をしました。
「身近にある食べ物に、電流が流れるのか」
というのを、色々な食材を使って実験してみました。
いくつかの食材を使って試してみたのですが、食材によって、電流の流れやすさが違うのは面白かったです。
また、
「これが一番電流が流れやすいんじゃないかな」
と予想していた食材が、実はあまり電流が流れにくく、一方
「これは電流が流れないかな」
と思っていた食材の反応が一番よかったのは予想外でした。
生徒もビックリしていましたが、自分自身が一番ビックリしました。
何事も「試してみる」ことが大事
やる前にあれこれと予想をしていましたが、いい意味で予想は外れました。
「何事も、実際にやってみないとわからないものだな」
ということを、今回の実験で改めて思いました。
今回の実験は「イオン」のはたらきを利用した実験でした。
「イオン」は中3になったら勉強しますが、その時に
「これ、実験でやったやつだ!」
と思い出してもらえると嬉しいな、と思います。
準備は大変でしたが、やってみてよかったです。
今後も機会があったら実施して、少しでも生徒たちが、理科に興味を持つきっかけとなったらいいな、と思います。
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