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成長の秘訣は「〇〇」すること

2023/9/22

成長のための、たった1つの方法

「『これ』をやれば、必ず成長する」

ということがあります。

『これ』について、皆さんは知りたいでしょうか。

答えは『続ける』ことです。

何事も『続ける』ことによって、必ず成長する。そう考えています。

「な~んだ。そんなの当たり前じゃないか」

と思われるかもしれません。

私もそう思います。

ですが、自分自身、色々なことに取り組んできた中で、結局、モノになっているのは 

「続けてきたこと」

だけです。

続けていること

現在、自分が続けていることを挙げてみると

・ブログを書く
・ランニング
・料理
・早起き

になります。

「ブログ」に関しては、塾の立ち上げ当初から書き続け、今年で8年目です。

他の塾の先生が

「毎日ブログを書いている」

という話を聞いて、

「じゃあ、自分もマネしてみるか。どうせヒマだし」

と、安易な気持ちで始めたのがきっかけでした。

最初の頃はかなりきつかったし、まるで反応もなかったので、

「こんなの、誰が見てるんだよ…!」

と思いながら、書いていました。

ですが、師匠に当たる人から

「1000本記事を書けば、反応が出てくる」

というアドバイスを受けて、

「だったら、3年くらい書いていれば、反応が出てくるのかな」

と思い、続けていたら、本当に3年目くらいから、

「ブログを見て来ました」

という方が出てきました。

今では、色々な地域の方から見ていただいているみたいです。

「ランニング」は、最初の頃はやったりやらなかったりを繰り返していました。

が、「Runkeeper」というアプリを使い始め、記録が残るようになったら、続くようになりました。

今年で6年くらいになります。

最初は3km走るのもやっとの状態でしたが、今では10kmくらいであれば、普通に走れます。

「料理」は、2年前に「ホットクック」を買ってから、続くようになりました。

それまでは、昼食はほぼ外食でしたが、ホットクックを買ってからは、ほとんど外食しなくなりました。

たまに外食しても、

「自分で作った方が、味の好みが合うな」

と思ってしまいます。

外食にお金をかけるよりも、調味料でちょっといいものを買った方が、美味しく食べられると思っています。

「早起き」は、今年から始めています。

きっかけは、定期購読している本に、

「朝7時までに社長が出勤している会社は、倒産しない」

という記事があったからです。

試しにやってみたら、仕事の集中力は増すし、夜は疲れているのでダラダラせずにサッサと寝られるし、といいことづくめでした。

なので、現在進行形で続いています。

今、自分で続けていることに関しては、どれも確実に「成長している」という実感を得ることができています。

続ける「コツ」

続けるには「コツ」があります。

・小さく始める
・無理をしない
・だけど必ずやる

まずは「始める」ことです。始めなければ何も変わりません。

この時に、いきなり「たくさん」、あるいは「高い理想値」を掲げて始めると、高い確率で失敗します。

「このくらいだったら、簡単にできる」

というくらいから始めるといいです。

私のランニングも、最初は3kmくらいから始めたのですが、おデブだったので、すぐに膝を痛めました。

「健康のために走り始めたのに、俺は何をやっているんだ…」

という自己嫌悪に陥りました。

そこで一時期走るのを辞めました。

しばらくして再開した時には、

「無理をしないで、キツくなったら、さっさと歩こう」

ということで、とにかく「続ける」ことを重視してやるようにしたら、うまくいきました。

次に「無理をしない」ことです。

真面目な人ほど「やらなくちゃ」という義務感が強く、できないと、「だめな自分」を責めてしまい、挫折します。

それだと長続きしません。

私のブログも、書くネタがない時やどうしても筆が進まない時は、サボることもありました。

書けない時は、生徒の写真を取りまくって、ただその写真を載せるだけ。

そんな時もありました。

ある程度「ゆる~く」やるのが、続けるコツです。

そして、「必ずやる」ことが大事です。

「無理をしない」ということと矛盾するかもしれませんが、

「ここでサボるとズルズル行く」

という、ターニングポイントみたいなものが、定期的にやってきます。

その時には、「意地でもやる」ことが大事です。

ランニングに関しては、

「今日は走りたくないな…」

という日が、ありました。

ですが、そういう日でも、

「ここでサボったら続かないな」

と思った日は、意地でも走りました。

ブログに関しては、

「3日サボったら、やらなくなる」

と思ったので、3日目には、無理やりひねり出して、記事を上げるようにしていました。

こうした「ターニングポイント」を乗り越えていくと、段々と続けることが苦ではなくなっていきます。

まず「やる」。そして「続ける」。

「どうやったら勉強ができるようになりますか?」

と生徒に聞かれた時、基本的には

「まずはやりゃいいんですよ」

と答えています。

私としては、そこに多くの意味を込めて伝えているつもりなのですが、ほとんどの生徒は、口だけ「困ったフリ」をするだけで、やりません。

まずは「行動あるのみ」です。

そして、行動したら、それを続ける。

「全然結果が出ないんですけど…」

という生徒もいますが、1週間ちょっとで結果など出ません。

最低でも3ヶ月。長ければ半年。

そのくらいの長いスパンで考えて、努力をしてほしいと思います。

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