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「負のスパイラル」に陥らないために

2024/3/27

勉強が苦手な生徒の特徴

勉強が苦手な生徒の共通点。

それは

「勉強量が少ない」

ということです。

勉強量が少ないので、なかなか問題が解けるようになりません。

問題が解けなければ、勉強していてもつまらなく感じます。

つまらないと感じたら、結果勉強をやらなくなります。

そうして、さらに勉強量が減っていきます。

勉強が苦手な生徒は、こうした「負のスパイラル」にどっぷり浸かってしまっている。

そうした印象を受けます。

成長する生徒は「正のスパイラル」

逆に、成長する生徒は「正のスパイラル」に入った、と感じます。

たくさん勉強することで、問題が解けるようになります。

問題が解けるようになると、成績も上がります。

問題が解け、成績が上がると、勉強への意欲が高まります。

そして、さらに勉強するようになります。

こうした流れに乗っていると感じます。

「負のスパイラル」に陥らないために

生徒たちの学力は、非常に不安定です。

ひとつ歯車が狂えば、簡単に「負のスパイラル」に陥ります。

逆に、ちょっと歯車がかみ合えば、目覚めたように勉強に取り組むようになるケースもあります。

なので、いかに子供たちを

「負のスパイラル」

に陥らないようにするか。

これが重要です。

そのための1つの手段が「結果を出す」ということです。

大人が考えている以上に、子供たちは「テストの結果」というものを気にしています。

「結果が出る」と、子供たちは自信を持てるようになります。

なので、

「いかに早く結果を出すか」

というのが、1つ大事になると思っています。

来週からは、新年度が始まります。

それぞれ学年が1つ上がるわけですが、どの学年も、最初の単元の内容は比較的理解しやすい内容となっています。

なので、ここで結果を出すことによって、子供たちに自信を持たせる。

それができると、「負のスパイラル」に陥ることを防げます。

何事も「最初が肝心」です。

残り少なくなった春休みを有効活用し、「スタートダッシュ」に成功していただきたいと思います。

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