「王道」こそ、最強
2024/4/23
ようやく落ち着く
最近、ようやく少し落ち着いてきました。
「入試が終わったら、少しは時間ができるかな」
と思っていたのですが、新規の問い合わせが続き、なかなか落ち着きませんでした。
ここへ来てようやく少し時間ができるようになりました。
そして、昨年度の入試を振り返るゆとりも出てきました。
受かるべくして受かる
昨年の入試を振り返って、また生徒の得点結果を見て感じることは、
「王道」こそ最強
ということです。
高校入試というのは結局、「勉強量」で決まる。
そのことを強く思いました。
深志や県ヶ丘に合格した生徒、または他の高校でも余裕で合格できた生徒は、それぞれ地道な努力を継続できていた。
その結果、しっかりと合格を勝ち取ることができた。
そのように思います。
「受かるべくして受かった」
そのような生徒が多かった入試だったように思います。
「大逆転」
「奇跡」
の合格、という方が、ネタ的には面白いのかもしれません。
ですが、こと「入試」ということに関しては、こうした「大逆転」「奇跡」ということは、本当に「まれ」です。
むしろ、
「当たり前」「地味」
に勉強を継続した生徒が、「当たり前」のように合格していく。
その方が圧倒的に多いです。
愚直に、一歩一歩
そして、我々が目指すところもそこにあります。
「派手さはない。むしろ地味」
「当たり前のことを当たり前に」
はたから見たら、まったく面白みがない。宣伝にもなりはしない。
けれども、最終的に結果は残す。
そうした「王道」を突き進む。
これが一番強いと信じています。
なので、生徒たちには「王道」を歩んでいってほしいと思っています。
成長するためには、キツイ勉強から逃げない。まずは「量」をこなす。
そのような、愚直なスタイルを、今後も貫いていこうと思っています。
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