「荒城の月」の舞台へ
2024/5/7
2日目は「岡城」へ
全国城巡り2日目。
※1日目の様子はこちら
2日目の目的地は、大分にあるもう1つの100名城「岡城」です。
大分から特急に乗って向かいました。
九州横断特急。1日に数本走っています。朝イチの電車だったので、空いているかと思ったら、予想よりも混雑していました。
岡城のある「豊後竹田」駅。昔は、ぶんごたけ「だ」でしたが、後に、ぶんごたけ「た」に変更。
大分からは特急で1時間、鈍行で1時間半ほどの位置にあります。
この日は祝日でしたが、あいにくの雨模様。雨ザーザーの中、朝から山城に見学に行くような物好きはいないようで、駅前は閑散としていました。
駅から岡城までどのように行くか、観光案内所で聞くと「タクシーで850円」とのこと。
なのでタクシーに乗って、岡城の総合案内所まで行きました。
案内所では「よくきたね」とばかりに色々とよくしてもらいました。
自分の持っていた折り畳み傘が小さかったので、大きい傘を貸してもらいました。
100名城巡りをしていると、色々な人の優しさに触れることができるのがいいです。
大手門前。
石垣。
城からの景色。雨空だったので、遠くの景色は見られませんでしたが、雲が湧き上がる様子が見られて、それはそれで幻想的でよかったです。
滝廉太郎像。雨空を背景に。
実際に岡城を巡ってみると、なんとなく曲を創りたくなった、滝廉太郎の気持ちがわかるような気がしました。
スタンプも無事にゲットできました。
府内大分城は正直期待外れのところがありましたが、岡城は素晴らしかったです。
次の目的地へ!
午前中には岡城巡りは終わったので、午後は3日目の目的地に向けて移動しました。
7時間かけてやってきた大分を離れ、昨日来た道を逆戻り。
各駅停車の新幹線に乗って、「新岩国」駅に到着。
新岩国駅からバスを使って、ホテルのある「岩国駅」に到着しました。
旅を計画した当初は「新岩国駅周辺のホテル」に泊まろうと思っていました。
ですが、新岩国駅の周りにホテルはなく、「岩国駅」まで移動する必要がありました。
知らない土地の人間からすれば、「新岩国」でも「岩国」でも同じ、という認識でしたが、実際に足を運んでみると、だいぶ離れていました。
地図上で見た土地感覚と、実際に訪れた時に抱く土地感覚は大きく異なる、ということを感じました。
ホテル近くのお寿司屋さんで食べた「岩国寿司」。寿司屋の大将には、よくしていただきました。
こちらのお寿司屋さんです。
岩国に訪れた際はぜひ。
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