あと99日
2024/12/2
100日を切る
今日で、後期選抜まで残り99日。
ついに100日を切ってきました。
毎年「100日前」になると、ここに数字を入れ始めます。
ここに数字が入り始めると、
「いよいよだな…」
という気持ちになり、一層身が引き締まります。
ちなみに、前期選抜までは、あと「70日」です。
あと「10週」で試験当日です。
そう考えると、前期を受ける人にとっては、気がつけば、
「入試直前」
になっていた、ということが言えると思います。
受験校が決まる
今週から、安曇野市の中学では「三者面談」が始まります。
ここで、ほとんどの生徒が受験する高校が決まります。
今までは「なんとなく」定めていた志望校が「現実」のものとなる瞬間です。
目標通りに志望校を設定できる人。
成績が足りずに志望校を変更する人。
受験を前に、まずここでふるいにかけられます。
多くの生徒にとって
「自分の実力によって、進むべき道が決まる」
という、初めての経験をすることになります。
そして、多くの生徒が、思い通りにいかずに「挫折」を味わうことになります。
ここから一番伸びる
思うように志望校が決められた生徒も、そうでない生徒も、等しく試験はやってきます。
ただ「ここからが一番伸びる時」です。
これからの3ヶ月間は、中学3年間の中で、最も実力がつく時期です。
この時期にどれだけ頑張れるか。
それによって進路も決まります。
高校進学後の生活も変わってくると思います。
「どの高校に進むか」
ということは、確かに大事なことかもしれません。
ですが、一方で長い目で見たら、
「大したことはない」
ことでもあります。
「入った高校によって、その後の人生が決まる」ことよりも、
「入った高校で、何をするのかによって、その後の人生が決まる」
ことの方が多いです。
入った高校での高校生活を、有意義なものとする。
そのためにも、受験生の皆さんには、これから約3ヶ月、みっちりと勉強に励んでほしいと思います。
その努力の過程が、高校に進学した後で、必ず生きてくると思います。
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