冬期講習は「目的意識」を持って受けよう
2024/12/12
冬期講習シーズン
年末年始にかけて、「冬期講習」を実施する塾がほとんどだと思います。
当塾でも、通っていただいている生徒さんを対象に、冬期講習を実施します。
この時期の講習ですので、メインは
「高校入試を控えた受験生」
ということになります。
年末年始は、入試前にまとまって勉強する時間が取れる、最後の期間となります。
この大切な時間を、有意義に過ごしてほしいと思います。
「受け身」ではダメ
受験生の多くが、冬期講習を受講すると思います。
その時に心がけたいのが
「目的意識を持って臨む」
ということです。
「周りがやっているから」
「なんとなく」
こういった姿勢では、せっかくの講習も無駄になってしまいます。
なんとなく「勉強した気」になって終わってしまいます。
「冬期講習で何をするか」
「どのようなことをやるのか」
という点を、明確にして受講できればベストです。
ただ、そこまで考えるのが難しい場合には、
「規則正しい生活を維持する」
「『朝型』の生活にする」
「勉強量を確保する」
といった目的でも構いません。
とにかく
「自分から勉強するんだ」
という意識を持って、臨むようにしてください。
「課題」を克服する
そして、1つ意識してほしいのが、
「講習中に、1つでもできることを増やす」
という意識で臨むということです。
ただ塾から与えられたことを漫然とやっているだけでは、実力はつきません。
「よくわからないところ」
「間違えが多いところ」
こういったところを、1つでもできるように練習してほしいと思います。
そうした「課題克服」の積み重ねが、合格への着実な歩みとなります。
※猿田塾へのお問い合わせは、こちらから