なが模試感想~2024年第7回英語~
2025/1/20
1/12に行われた「第7回なが模試」の英語の問題を解きました。
その感想です。
※「数学」の感想はこちら
総評
難易度は、
「昨年の入試と同じくらいかな」
という感じで、非常に解きやすい印象でした。
個人的には「もう少し難しくてもいいかな」と思いました。昨年は簡単すぎたので。
今年の入試の英語は、果たしてどうなるでしょうか。
以下、大問ごとの感想です。リスニングは除きます。
問2のⅠは要復習
問2はⅠが文法、Ⅱが短文読解でした。
Ⅱの短文読解は簡単なので、間違えてはいけません。
Ⅰの文法ですが、
「仮定法」「使役動詞」
を使った問題でした。
どちらも、まだ入試に出題されていない、新しい文法になります。
ですので、「要注意の文法」と言えるかな、と思います。
「仮定法」「使役動詞」については、まだ使いこなせない生徒が多いです。
なので、「問2のⅠ」は、特に復習しておくことを勧めます。
問3は簡単
問3は長文問題でした。
「各国の伝統衣装」というテーマについて、それぞれの国の衣装についてのお話でした。
内容的には難しくないと思います。
英作文も書きやすいかな、という印象でした。
英作文以外は、全問正解を目指したいところです。
問4も簡単
問4も長文問題でした。
カッターナイフを発明した人についてのお話でした。
こちらもそんなに難しくないと思います。
(3)の穴埋めのところがちょっと解きにくいですが、内容がきちんと理解できれば、どちらも答えられると思います。
問3、4の長文に関しては、英作文以外はそれほど難しくないので、英作文で差がつくように思います。
あとは問2のⅠの文法。
文法がきちんと身についているか。
そこで差がつくように思います。
以上、復習の参考にしていただければと思います。
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