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猿田塾

「手」で覚える

2025/8/26

生徒の様子を見て

夏期講習中、生徒に「小テスト」を課すことがありました。

その時の生徒の動きを見ていて、ふと気づいたことがありました。

それは、漢字が思いつかない時に、

「似たような形のもの」

を紙に何度も書いて、何とか思い出そうとしている光景でした。

正確な漢字が出てこない時、

「こんな形だったかな…」

と、紙に書いて、何とか思い出そうとする。

そうした経験は、誰しもしたことがあるのではないかと思います。

生徒たちのそうした動きを見て、懐かしく思うのと同時に、

「人は何かを思い出そうとする時には、『手を動かして』思い出そうとするんだな」

ということを思いました。

そして、そのような光景を見て、

「覚える」ということをするには、やはり「手を使う」ことが大事ではないか

ということを思いました。

様々な特性はあれど

最近は、覚え方1つに関しても「各自の特性」というものが言われます。

「視覚優位」「聴覚優位」など、色々な特徴があるようです。

それぞれが、自分の特性にあったやり方で覚えていけばいい。

それでいいと思います。

ただ、その一方で、「特性」にこだわるあまりに、

「基本的な練習量が足りていない」

ということはないだろうか。

そう感じることがあります。

以前紹介した本「最高の勉強法」の中でも、「科学的に効果が高くない勉強法」として

「好みの学習スタイルに合わせる」

ということが挙げられています。

「その人の特性にあった勉強法を行うことによって、学習効果が上がった」

という科学的根拠は、今のところない、とのことでした。

私の感覚も、こちらの本に近いものがあります。

「反復練習」が重要

「勉強に限らず、何かを身につけるには、『反復練習』をするしかない」

という言葉を目にしたことがあります。

その通りだと思います。

その中でも、

「手を使って、繰り返し書いて覚える」

というのは、物事を覚える上で、一番効果的ではないか。

少なくとも、人は必死になった時、先に挙げたように

「手を動かすことで、思い出そう」

とする人が多いと思います。

そうした「本能のような動き」から逆算してみると、

「手を使って覚える」

というのが、暗記するのに、一番理にかなっているのではないだろうか。

必死に漢字を思い出そうとしている生徒たちの様子を見て、そのようなことを思いました。

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