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公立高校入試分析会に参加しました

2025/9/29

入試分析会

毎年行われている

「長野県公立高校入試分析会」

に参加しました。

「なが模試」を主催している会社のセミナーなので、詳細な分析結果を聞くことができます。

毎年、生徒を指導する際の参考にしていますが、今年もいくつか参考になる話が聞けました。

数学

数学は、今年は平均点が高く、比較的解きやすい問題だったといえます。

こうした簡単な問題の場合、「問一」のような、基本的な問題を落とすと大きな差となってしまいます。

問一の問題で、正答率が低くなるのは

「分数」

の形の計算問題だそうです。

これは生徒を指導していても感じます。

整数ならできるのに、分数になると途端にできなくなる。

指導していて感じていることが、そのまま入試結果にも反映されているようです。

また、「反比例」の問題の出題が増えているようなので、「反比例」の復習はしておくといいかもしれません。

英語

英語は、平均点が60点近くまでいったので、こちらも簡単なテストだったといえます。

過去の傾向からすると、英語は60点近くまで平均点がいくと、翌年の平均点は下がっているようです。

なので、「今度の入試問題は難しくなる」というつもりで準備をしていった方がよさそうです。

長野県の文法問題(問2)は他県と比べると解きやすいそうなので、文法の勉強はしっかりやった方がよさそうです。

長文に関しては、問3と問4で出題されていますが、問3の方が正答率が低いようでした。

問4は、長文がずっと続くタイプの問題ですが、問3は、同一テーマについて、短文がいくつか連なった形になっています。

問3のような「短文が連続する」形の長文の方が、生徒は混乱するようです。

なので、「短文をたくさん読む」という練習が有効かもしれません。

国語

国語に関しては、

「漢字の正答率の低さ」

を感じました。

漢字は、誤字正誤タイプの問題が出題されていますが、思ったよりも正答率が低かったです。

なので、漢字を正確に書けるようにしておくと、意外と差がつけられるかもしれません。

また、大学入試の共通テストでは「資料を元にした読解」問題の出題が増えているようです。

この流れが高校入試にまで及ぼかもしれない、とのことでした。

「資料を見て、どのようなことが言えるのか」

という練習はしておいた方がいいかもしれません。

理科

理科の対策として

「先に入試問題を解いてみて、知らない、わからないところがあれば、基本に立ち戻って復習する」

というやり方を勧められていました。

最近の理科の入試問題は、全国的に難易度がそれほどでなく、

「各単元の内容をコンパクトにまとめた内容の出題」

が増えているそうです。

こうした入試問題を先に解くことで、

「自分のどこに穴があるのかが炙り出せる」

ということでした。

そうしたところを、基本問題を解いて復習していくと、効率よく勉強が進められる、とのことでした。

「6割くらいの完成度の生徒におすすめ」

と言っていたので、総合テストで6割以上安定して取れる生徒には、このような進め方がいいかもしれません。

また、「地学の計算問題」が難しくなっている、とのことでした。

「例えば地球から月までの距離」

のような、大きな数字を使わせることによって、計算で混乱する生徒が多いようです。

なので、地学の計算は、「大きな数字」が使われている問題で練習するとよさそうです。

社会

社会は平均点が「70点」と高い点数になりましたが、これは「全国一位の高得点」だそうです。

なので、今年の長野県の社会は

「全国一簡単だった」

と言えます。

なので、英語同様、「次の入試はおそらく点数が下がる」と考えて準備した方がよさそうです。

その中でも、社会の問題は、記述を除けば「一問一答形式」の出題が、形を変えて出されているようです。

なので、

「まずは知識を身につける」

ということが大事だという部分は、変わらないと思います。

また、公民は「最新の情報が反映される」内容が多いようです。

なので、公民については、

「最近よく使われているような用語」(カーボンニュートラルなど)

について、理解しておいた方がよさそうです。

まとめ

今年の入試問題は解きやすく、平均点は300点を越えてきました。

なので、おそらく来年は、

全体的に「難しくなる」

というつもりで準備していった方がいいかな。

そのようなことを思いました。

色々と参考になる話が聞けてよかったです。

今回セミナーを主催していただいた企業の皆様、ありがとうございました。

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