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猿田塾

社会は、問題を「解く、解く、解く!」

2025/12/11

ここから最も伸ばしやすい教科

後期選抜まで残り90日を切りました。

生徒からは、色々相談を受けますが、この時期のアドバイスとして

「社会に力を入れる」

というものがあります。

後期選抜は5教科のテストの合計点で決まります。

いかに合計点を効率的に上げていくか。

その際、

「点数が上げやすい教科に力を入れる」

というのが、最も効果的な方法になります。

そして、5教科の中で短期間で最も点数が上げやすい教科が

「社会」

です。

社会は、我々が受験生だった頃と比べると、記述問題や資料を使った問題が増え、難しくなっています。

ですが、

「基礎知識が重要」

ということで、「暗記が物を言う」という教科特性は変わっていません。

なので、覚えられれば、それだけ点数に直結させることができます。

過去の入試の平均点を見ても、社会の点数は高めです。

なので、社会は

「5教科の中で、短期間で最も点数が取りやすい教科」

と言えます。

勉強の仕方が間違っている

そのような「社会」ですが、生徒の勉強している様子を見ていると、びっくりするくらい「間違った」やり方をしています。

「それじゃ、いつまで経っても点数は上がらない」

と思うので、アドバイスをするのですが、点数が取れない生徒に限って、なかなかこちらのアドバイスを聞きません。

まず多いのが、

「教科書を、ただ眺めている」

という生徒です。

「教科書を読めば、覚えられる」

と考えている生徒は多いです。

もしかしたらそう考えている保護者の方も多い気がします。

ですが、ただ「教科書を読む」だけでは覚えられません。

試しに、教科書を読んだすぐ後に、

「書かれていた内容を書き出す」

ことをやってみてください。

すると、思った以上に書けないと思います。

「教科書を読む」というのは、インプットの勉強法ですが、インプットだけだと、効率はよくないです。

次に多いのが、

「教科書を見ながら、ワークを解く」

生徒です。

「ワークを解く」というアウトプットが入っていますが、「教科書を見ながら」やっていては、せっかくのアウトプットの効果が、ほとんどありません。

よく生徒に

「テストから逆算して、日頃の勉強をやるように」

言っています。

「教科書を見ながらワークを解く」

というのは、

「カンニングしながらテストを受ける」

ということと同じです。

これも力がつかない勉強法です。

他には

「まとめノートを作っている」

というのも、あまりよくないです。

困ったことに、これは学校の先生が推奨していることがあるので、なかなか言うことを聞いてくれないのですが、ハッキリ言うと

「実力のない生徒が、『要点』をまとめようとしても、『どこが要点か』がわからないため、ピントのズレたまとめノートが完成する」

ことになってしまいます。

更に「まとめノート」の悪い点は、ノートを仕上げることによって、

「自分は勉強をやった!」

という達成感が生じてしまう点です。

「自分は頑張って勉強した。でも、テストの結果は出ない」

まとめノートにハマっている子は、ほとんどがこの状態になります。

ひたすら「解く」

では、どのようにすればいいか。

とにかく

「問題を解く」

これに尽きます。

「覚えていないから解けない」
「習っていないからわからない」

と、何かしら言い訳をしてやらない生徒が多いですが、まずはとにかく問題を解くことです。

問題を解くと

「どのようなことが聞かれるのか」

という、その分野のポイントが見えてきます。

その段階で、教科書を読む。

すると、

「ああ、教科書のこの部分が問題として聞かれているんだな」

ということで、ただ教科書を眺めている時よりも知識が定着しやすくなります。

また、解説をしっかりと確認する中で、

「こうした聞かれ方をした場合は、このように答えればいいんだな」

というコツもつかめていきます。

私の社会の勉強法

私は歴史に興味があったので、社会は得意な方でしたが、対策と言えば、ひたすら問題を解いていました。

まず1回目にワークを解く。

すると、だいたい1ページに10問あったら3問くらい、良くて5問くらいの正答率。

その際に解説をしっかりと読み込んで、

「どのように答えればいいか」

を確認する。

間隔を空けて、2回目にワークを解く。

すると10問中5問くらい解ける。

1回目よりは正答率は上がっているが、まだ半分くらいの出来。

「聞いたことはあるのだけれど、正確な答えが出てこない」

という状態のことが多いです。

ここでまた解説をしっかりと確認。よくわからないところは、教科書に戻って確認。

また間隔を空けて、3回目。

3回解くと、だいぶ内容を覚えられているので、8問以上は解けるようになる。

間違えたところを確認し、本番に挑む。

このような流れでやっていました。

社会が得意な自分でしたが、1回目に問題を解いた時には、半分以上は間違えていました。

それを気にせず、

「繰り返し問題を解いていけば、いずれ覚えるだろう」

ということで、ひたすら問題演習を繰り返す。

これがよかったのだと思っています。

試しに一度、やってみる

受験生の皆さんは、残り時間が少なくなってきています。

これからは、無駄なことをやっている時間はありません。

社会に関しては

「問題を解く」

ということを意識して、勉強を進めていってほしいと思います。

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