1学期に受験生は何をすべきか
2026/4/17
新学期が始まりました。
「受験はまだまだ先」
「それよりも修学旅行!」
と考えている受験生は多く、それが普通だと思います。
しかし、何事も最初が肝心。
「1学期の過ごし方」が1年後の結果を大きく左右します。
この時期に何をやるべきか、ポイントを整理しておきます。
理社の復習
まず最優先してほしいのが、
「理科・社会の復習」
です。
特に1年生の内容は、習ってから1年以上経っているので、想像以上に忘れています。
定期テストでは取れていたはずの内容でも、いざ解こうとすると
「あれ、なんだったっけ…」
と手が止まるケースが多く見られます。
この時期、理社に関しては、多くの子が忘れているのが普通です。
そのため、まずは
「自分はこんなにも忘れているんだ…」
と、早めに気づくことが重要です。
早い段階で一度総復習をしておくことで、後の負担を大きく減らすことができます。
基礎固め
次に、「基礎固め」です。
具体的には、「漢字・計算・英単語」といった基本事項です。
これらの習得は地味ですが、すべての教科の土台になります。
ここが不安定なままだと、応用問題に進んだ時に確実に伸び悩みます。
毎日少しずつでもいいので、「継続して取り組む」ことが重要です。
「入試問題」を解く
さらにおすすめしたいのが、
「今年の入試問題を一度解いてみる」
ことです。
「いきなり入試問題を解いても、難しいのではないか」
と思うかもしれません。
確かに習っていないところもあるので、知らない部分については、解けなくて当たり前です。
が、今年の問題は、比較的取り組みやすい内容でした。
もちろん今の時点では、全然出来なくても構いません。
大切なのは、
「1年後にはこれを解くことになる」
という基準を、肌で知ることです。
この経験が、今後の勉強の方向性を明確にしてくれます。
勉強の「習慣化」
そして、見落とされがちですが非常に重要なのが、「勉強時間の固定」です。
「やる気が出たらやる」という状態を繰り返していては、安定した学習はできません。
毎日同じ時間に机に向かうことで、勉強を習慣化していく必要があります。
最初は短時間でも構いません。
まずは
「決まった時間にやる」
ことを徹底してください。
しっかりと、寝る
最後に「睡眠」です。
意外に軽視されがちですが、パフォーマンスに直結する要素です。
受験生になると、いつも「眠そう」にしている生徒が出てきます。
これだと、学習効果は確実に落ちます。
徹夜で詰め込むような勉強は、短期的にはできた気になりますが、長期的にはほとんど効果がありません。
「しっかり寝て、頭が働く状態で勉強する」ことが、結果的に効率を高めます。
最後に
1学期は、派手なことをやる必要はありません。
むしろ、
「当たり前のことを当たり前にやる」
ことが最も重要です。
この時期に土台をしっかり作れると、この先に確実につながります。
後の成長につなげるためにも、いいスタートを切ってほしいな、と思います。
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