県ヶ丘高校の説明会に行ってきました
2022/6/16
今日は、「県ヶ丘高校探究科」の学校説明会に行ってきました。
塾や教育関係者向けに、こうした説明会を開いていただけるのは、本当にありがたいです。
特に私のような弱小個人塾にもお声をかけていただき、嬉しい限りです。
「県ヶ丘高校探究科」の取り組みについて色々とうかがってきました。
ざっと感想
色々書きたいことはあるのですが、この後の授業時間が迫っているので、詳細は後日まとめます。
とりあえず話を聞いたり、いただいた資料から感じたことをまとめます。
求められる人物像
一番感じたのはこの部分です。
「県ヶ丘探究科」は、探究科の名の通り、普通科よりも多く「探究活動」が行われます。
そのため
「目的を持って何かを追究する」
「県ヶ丘(縣陵)で、色々な活動がしたい!」
という明確な目標・意識がある生徒を求めている、という印象を受けました。
逆に言うと、
「何となく受かっちゃいました…」
という生徒にとっては、「探究活動」というのが、非常に苦痛になってしまうのかな。そういう印象を受けました。
予想される事例を挙げると、
「深志(県ヶ丘)を受けようと思ってるんだけど、後期選抜が怖いから、とりあえず探究科の前期受けておこう」
という、消極的な目的で受験し、合格してしまうと、
「入った後がツライ…」
ということになるのだと思います。
なので、探究科に合格し、その後の高校生活も見据えると、
「縣陵で〇〇がしたい!」
という明確な意図がある生徒が受験するといいのかな、と思いました。
安曇野市出身生が活躍
いただいたパンフレットを見ると、安曇野市出身の生徒が、たくさん載っていました。
このような感じです。
うちの塾も堀金中や豊科南中の生徒が多いので、励みにしてほしいです。
ただ、できれば優秀な生徒には、我が母校に来ていただきたいのですが…。
前期選抜は内申重視!
入試に絡む関係で1つ挙げるとすると、
「前期選抜は、内申重視かな」
という印象を受けました。
県ヶ丘探究科の前期選抜では、小論文も実施されます。
が、内申点の方を重視しているような印象を受けました。
実際に「普通科」と「探究科」で、合格した生徒の内申を比べてみると、「+2」ほど、探究科の方が高い、ということをおっしゃっていました。
県ヶ丘探究科を目指すには
「内申点を上げる!」
ということが重要だと思いました。
以上です。
詳細については、落ち着いたら(できれば明日)まとめます。
☆YouTubeチャンネルもやっています
https://www.youtube.com/channel/UCcorE8DZR8FqA_EX2tlHo-A/featured?view_as=subscriber
ぜひご覧ください。