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Fukashi

松本深志高校のボーダーライン

2022/10/28

10月も終わりに近づき、中3生は、そろそろ受験する高校を決めていかなければならない時期です。

そこで、各高校の大まかな「ボーダーライン」を紹介しようと思います。

なお、これはあくまでも「独断と偏見」によるものです。「参考程度の情報」としてお考え下さい。

今日は「松本深志」のボーダーです。

松本深志の安全圏

内申:40以上
1・2年テスト:450点以上
総合テスト:平均点+160点以上

まず、「このくらい取れていれば、問題ないだろう」という「安全圏」の目安です。

内申は「40」以上です。

テストの点数でいうと、

1・2年の定期テストで「平均450点以上」

3年の総合テストで「平均400点以上」

取っている生徒が、だいたいこのくらいの成績になると思います。

なお、模試で言えば、

なが模試:平均偏差値「66」以上
信学会模試:「C」以外の判定(S・A・B判定)

であれば、安全圏と言えます。

松本深志のボーダー

次に「ボーダーライン」です。

内申:36
1・2年テスト:400点以上
総合テスト:平均点+140点以上

内申は「36」です。オール4です。

これより低い内申点で「受かった」という生徒は、今のところ聞いたことがないので、ここがボーダーかな、と思います。

1・2年の定期テストでは、最低でも「400点以上」を取っていた生徒。

3年の総合テストでは、「平均点+140点」の生徒です。

だいたい総合テストの平均点は「250点」前後になります。

なので、総合テストの結果が「380点前後」の生徒が、「平均点+140点」になるかと思います。

なお、模試で言えば

なが模試:平均偏差値「60」以上
信学会模試:「C」判定のうち、順位がある程度の順位

です。

なが模試に関しては、偏差値「60」でも可能性はあります。ただ、かなり厳しいです。

「年明けの1月以降、相当成長する」
「本番に強い」
「英国社の3教科が安定している」

という3つの条件がそろっていないと、厳しいかな、という気がします。

信学会の模試については、「C判定」でも全然合格します。

「C判定」の人が見るべきなのは、「受験生内順位」です。

たとえば深志を志願している生徒が200人だとします。

この時、

・Aくんは140位でC判定
・Bくんは180位でC判定

だったとします。

Aくんの場合は、C判定でも、後ろに60人います。

なので、この場合は合格する可能性は「あり」と言えます。

逆にBくんの場合は、C判定で、かつ後ろには20人しかいません。

この場合は、「落ちる可能性の方が高い」です。

もし教え子がこの状態だったら、志望校を下げることを勧めます。

まとめ

以上、松本深志の「安全圏」と「ボーダー」についてまとめてみました。

参考にしていただければ幸いです。

なお、「内申」「学校のテスト」に関しては、「安曇野市の公立中学」が基準となっています。

なので、

「それ以外の地域(松本市など)の中学のお子様」

には当てはまらないかもしれないので、その点はご了承ください。

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