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長野県の東大・京大・国公立大医学部合格者数(2023年度)

2023/6/22

今年もこの時期がやってきました。

「大学入試全記録」

当塾のブログの中でも、アクセスが多いテーマになっています。

多くの方が気になる「各高校の大学進学実績」。

今年はどのような結果になったのしょうか。

東大合格者数

長野県内の高校で、東大合格者が出たのは以下の高校です。

長野11(5)
松本深志3(2)
屋代2(2)
伊那北1
諏訪清陵1

※カッコ内は現役合格者数

昨年は「6校16名」でしたが、今年は「5校18名」という結果でした。

数字を見ても明らかなように、長野高校の結果が頭一つ抜き出ています。

「長野県内トップ校」の実力を、まざまざと見せつけた感じです。

文系6名、理系5名と文理バランスもいい感じです。

欲を言えば「現役合格者数」が多いと、「もっとすごいかな」と思いますが、県内トップの座は、当分の間、揺るがないでしょう。

続くのは松本深志。

昨年は「1名」という結果でしたが、今年は3名。

ここ数年並みの結果に戻って、「まずは一安心」といったところでしょうか。

深志の場合は理系で3名合格。相変わらずの「理高文低」ぶりです。

昨年4名の現役合格を出した諏訪清陵は、今年は1名でした。

ちょっと物足りない結果なので、来年の奮起に期待です。

京大合格者数

次に長野県内の高校で、京大合格者が出たのは以下の高校です。

長野4(3)
松本深志4(3)
上田3(2)
松本秀峰2(2)
伊那北1
諏訪清陵1
屋代1
野沢北1

※カッコ内は現役合格者数

昨年は「11校28名」でしたが、今年は「8校17名」という結果でした。

昨年と比べると、ちょっと残念な結果になりました。

昨年は深志が「7名」でトップでしたが、今年は長野高校と同数で「4名」。

深志の京大合格者も、すべて「理系」。

「理系に強い」と言うべきか、「文系が弱い」と言うべきか…。

ただ、今年の深志は、一橋大学に「5名」合格していました。

なので、深志の文系には、来年に期待したいと思います。

昨年は、県ヶ丘と蟻ヶ崎から1名ずつ合格者が出ましたが、今年は0名でした。

これもちょっと物足りない結果かな、と思います。

国公立大医学部合格者数

長野県内の高校で、国公立大医学部の合格者が出たのは、以下の高校です。

松本深志25(14)
長野13(7)
諏訪清陵8(4)
上田6(1)
屋代6(3)
佐久長聖4
長野日大4
松本秀峰3
伊那北3
須坂2
野沢北1
松本蟻ヶ崎1

※カッコ内は現役合格者数

昨年は「11校83名」でしたが、今年は「12校76名」でした。

少し減りましたが、ほぼ同じくらいの結果と言っていいのではないでしょうか。

深志ファンの皆様、大変お待たせいたしました。

今年の国公立大医学部合格者数に関しては、深志の圧勝です。ほぼダブルスコア。

「長野高校と比べると、深志なんて、たいしたことないよね」

と言われて、「ぐぬぬ…」と思っていたOB・OGの皆様。

これからは

「医学部合格者数は、ウチらの方が上なんだぞ!」

と、心の中で叫びましょう。

東大・京大合格者数ではパッとしなかった諏訪清陵ですが、医学部合格者数では「8名」と、昨年よりも3名増えています。

医学部志望の生徒が多かった分、東大・京大では振るわなかったのかな、という気がします。

いずれにしても、今後も諏訪清陵の結果が楽しみです。

あとは私立。中信の高校は今年もなし。

中信地区の私立高校には頑張っていただきたいですが、今の合格者実績の勢いからすれば、「都市大塩尻」が一番期待できる気がします。

あとは蟻ヶ崎から1名合格。

「進学した高校で頑張ることが大事」ということを示した結果だと思います。

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