「感性」を磨く
2023/7/27
葛飾北斎を見に行く
長野県立美術館で開催されている
「葛飾北斎と3つの信濃―小布施・諏訪・松本―」
に行ってきました。
きっかけは「安曇野ハーフマラソン」です。
ハーフマラソンの送付物の中にチラシがいくつかあったのですが、その中にこちらの展示会の案内チラシがありました。
「面白そうだな…」
と思って行ってきました。
経営者目線から、
「どういうところにきっかけが転がっているかわからないな」
なんてことを思いながら。
館内には、たくさんの作品が展示されていました。が、撮影許可があったのは、上記の作品だけでした。
料金はかなりお高めでしたが、作品数が多かったので、十分満足することができました。
諏訪から富士山を望む絵があったので
「昔は諏訪から富士山が見られたのだな」
「今も見られるのかな」
なんてことを思いました。
非常にいい展示会だと思いますので、興味のある方は、是非足を運んでみていただきたいと思います。
芸術作品を見ることで
私は、絵がかなり下手くそです。
なので学生の頃は、まったく絵に興味がありませんでした。
典型的な「左脳人間」であり、今もその傾向は強いと思っています。
ですが、歳を重ねたせいか、最近は美術館にも足を運ぶ機会が増えました。
安曇野市にも、碌山美術館を始め、多くの美術館や博物館があります。
そうしたところを訪れることで、何か「勉強に役立つヒント」みたいなものが転がっているのではないか。
そんなことを思っています。
生徒たちにも、ただ字面で勉強を学ぶだけでなく、芸術作品など、色々な経験を通して、何かを感じてみてほしい。
そんなことも思っています。
美術館の近くには、「善光寺」があります。
あわせて観光することができるので、「善光寺」と「長野県立美術館」、セットでお楽しみいただければと思います。
(おまけ)
善光寺近くの蕎麦屋で食べた天ざる定食。1500円。
※猿田塾へのお問い合わせは、こちらから