体調管理のコツ
2023/12/13
インフルが…
このところ、体調不良で休む生徒が増えてきました。
また、安曇野市の小中学校では「学級閉鎖」になっているところも増えてきています。
昨年までは「コロナ」が猛威を振るっていましたが、今年は「インフルエンザ」の勢いがすごいです。
特に受験生がいるご家庭では、これから入試が終わるまで、3ヶ月ほど気が抜けない日々が続きます。
そういった意味では、受験は、本人だけでなく「家族」も一緒に戦っているのだな、ということを思います。
体調管理の「コツ」
私も、12月~3月の後期選抜が終わるまでは、特に体調管理に気を遣います。
もしインフルエンザやコロナに感染してしまうと、1週間は何もできなくなってしまいます。
入試直前のこの時期の1週間のロスは、受験生にとっては大きな痛手です。
そうなることのないように、この時期は体調には本当に気をつけています。
幸いなことに、塾を開講して8年になりますが、この間、インフルエンザやコロナで休みにしたことはありません。
「それなりに自分の体調管理がうまくいっているのかな」
という風に思っています。
私の体調管理の「コツ」は
「美味しいものを食べて、風呂に入って、しっかりと寝る」
です。
これは、とある年配の方からのアドバイスでした。
「猿田くん、『うまいもん食って、風呂に入って、しっかり寝れば』、風邪なんて引かないよ!」
そう言われました。
その方は、見るからに「元気そのもの」という、豪快な方でしたので、その言葉には妙に説得力がありました。
「なるほど。あれこれ考えるよりも、『基本』をしっかりと守った方が、体調は維持できるんだな」
そう思い、その教えを忠実に守っていたところ、ここまで体調を崩さずにやってこれているのかな、と思います。
心がけるべきこと
そのアドバイスに加えて、私が体調管理をする上で意識していることは、以下のとおりです。
①早寝早起きをする
②適度に運動をする
③体を冷やさない
④人が集まるところは避ける
⑤暴飲暴食をしない
「①早寝早起き」については、私はかなり自信があります。
同業の塾講師の方の話を聞くと、授業が夜に行われるので、どうしても「夜型」の生活をしている方が多い印象です。
その中でも、自分はかなり、「早寝早起き」の方だと思います。
9時半には塾を出て、朝は7時までには教室に入っています。
こんな生活をしている塾講師は、日本中でも、かなり少数派だと思います。
「②適度に運動する」については、ランニングを週4でしています。
これも「自分の趣味」と「体調管理」という実益を兼ねています。
受験は最後は「体力勝負」になります。
直前の1~2月に「ラストスパート」をするために、春からずっと走っています。
「③体を冷やさない」は、風呂で体を温めることを筆頭に、「寒い格好で過ごさない」ように心がけています。
特に年を重ねてきて、段々と寒さに弱くなってきてるのを感じているので、その分を衣類でカバーしています。
「④人が集まるところは避ける」は、人が多いところには、冬の時期は近づかないようにしています。
この時期は、人目を避けて、コソコソと行動するようにしています。
「⑤暴飲暴食をしない」は、美味しいものは食べるようにしていますが、「食べすぎない」ように心がけています。
特に夜に食べすぎてしまうと、次の日の調子が悪くなるので、気をつけています。
最近は「体が欲するものを食べる」という感じで食べています。
とにかく「基本」
体調管理においても、とにかく「基本」が大事です。
・朝は6時起き、夜は12時までに寝る
・三食きちんと食べる
・できれば適度に運動する(登下校でしっかりと歩く)
・寒い格好でウロウロしない
受験生の皆さんは、これを心がけてもらえれば、体調を崩す確率は、かなり下げられると思います。
後期選抜まであと3ヶ月弱。是非実践していただきたいと思います。
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