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「目線の高さ」

2024/3/1

復習していて気づくこと

次年度に向けて、復習を始めています。

特に数学の復習をしていて気づくのは、

「途中式を書かない生徒が多い」

ということです。

途中式を書かないと

「途中式を書かない」と、色々と不都合があります。

・計算ミスをしやすくなる
・間違えた時、「どこを間違えたか」が追えない

まず、途中式を書かずに「暗算」でやると、間違える可能性は高まります。

なので、1つ1つの途中式をきちんと書くのが基本です。

私も面倒な場合は「暗算」で解く場合もあります。

ただそれは

「自分の力であれば、この難度の計算であれば暗算で解ける」

という、練習に裏打ちされた「自信」が背景にあります。

ですが、生徒たちの場合は、そうした「練習に裏打ちされた自信」のようなものは見えません。

言い方は悪いですが、「中途半端な実力」の生徒ほど、途中式を書かずに暗算でやります。

簡単な計算であれば、ボロは出ません。

ですが、複雑な計算になると、ボロが出てきます。

手を抜かず「基本に忠実にやる」ことが、計算の正確性を高めます。

「間違い」が気にならないのか?

次に、途中式を書かないと

「どこを間違えたのか」

がわからなくなります。

計算をしている過程で、「間違えそうな場所」というのはいくつかあります。

・符号を間違えた
・分数の割り算を、かけ算にし忘れた
・約分や通分を間違えた
・単に計算が違っていた

などなど。

間違えた時には、こうした1つ1つの原因を確認し、次に間違えないようにする、ということが重要です。

ですが、途中式を書かないと、こうした分析ができません。

その結果、

「何が原因で間違えたのか」

かがわからず、同じ間違えを繰り返すことになります。

ただ○✕がついているだけで、直しをしていない生徒のノートを見るたびに、

「この子たちは、『自分がどこを間違えたのか』ということが、気にならないのかな?」

と思います。

「目線の高さ」が重要

生徒の取り組みを見ていると「目線の高さ」が気になります。

「目の前の簡単な計算が速く解ければ、それでいい」

と考えるのか、

「問題が難しくなる時を想定して、難しくなった時にも計算ミスをしないように、日頃から準備する」

と考えるのか。

「目線の高さ」によって、取り組み方は変わってきます。

先を見据えて、日頃の勉強から、高い意識を持って取り組んでほしい。

そう思います。

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