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国語力②

2016/5/20

昨日の続きです。
次に中学生ですが、テストも近いので
国語の問題を解かせてみるのですが、
「間違えたところをどのようにできるようにするか?」
を指導するのが非常に難しいです。
間違えたポイントを言葉で伝えていても、生徒自身が
「自分の解答のどこに問題があったのか」
「設問の意図はどこにあるのか」
「どのように解答を表現すればいいのか」
を理解し、修正できなくては解答の精度は
上がっていきません。
本を読んだり、ネットで調べたり、人から話を伺ったり、
色々と勉強しているのですが、自分の中で
「これだ!」というものがなかなか確立できていません。
新聞記事や教科書の内容を『書写(書き写す)』すること
が、調べた中では一番有効そうです。
生徒にも実践するよう言っていますが、
取り組みはまだまだ鈍いです。
いくら有効な手段を知っていたとしても、
それを実行させる段階にまで落とし込まなければ
何の意味もありません。
もう少し改善する必要があると思っています。

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