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正しい意味

2016/10/17

先日の続きです。
国語に関する世論調査で、
「慣用句の正しい意味」についての調査結果が
書かれていました。
①奇特
正しい意味は、「優れて他と違って感心なこと」。
ですが、「奇妙で珍しいこと」という意味で
使われていることが多いそうです。
恥ずかしながら、自分も間違った方の使い方を
していました。
②琴線に触れる
正しい意味は、「感動や共鳴を与えること」。
ですが、「怒りを買ってしまうこと」という意味で
使われていることがあるそうです。
③確信犯
正しい意味は、「信念に基づいて、正しいと信じてなされる行為、
またはその行為を行う人」。
ですが、「悪いことだとわかっていながらする行為、
またはその行為を行う人」という意味で
使われているそうです。
「確信犯」については、7割近くの人が間違った使い方を
しているそうです。
自分も、つい最近まで間違った使い方で
覚えていました。
「日本語は難しいなぁ…」と改めて思いました。

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