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進路

2016/12/16

学校の三者面談を受けて、
中3生は各自の進路の方向性が決まりました。
私立の推薦入試に決めた子、
公立入試に挑む子、
ここで、大きく進路が別れます。
私立の推薦入試の場合、
基本的には不合格になることはありません
(面接でよほど失敗してしまうと話は別ですが…)。
1月中には結果が出るので、
公立高校を受験する子よりも早くプレッシャーから解放されます。
ですが、合格したからといって浮かれていると、
高校入学後に地獄を見ます。
公立入試に挑む子は、この3カ月弱、
死に物狂いで勉強します。
「中学3年間でもっとも伸びる時期」と言っても
過言ではありません。
私立に合格した子よりも、長く受験の苦しみを味わうことになりますが、
長く苦しみながら勉強した分、
高校入学後は、比較的授業についていくのは容易です
(ただし、公立入試後遊びほうけてしまうと話は別ですが…)。
私立にしろ、公立にしろ、高校は「勉強をする」場所です。
そのことを頭において、勉強を継続してほしいと思います。

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