新高1のための学習法(数学編)
2018/4/4
昨日の続きです。
数学に関しては
自分が高1の初期で脱落したということもあり、
未だに苦手意識が強いです。
中学の時に最も得意だと思っていた
科目であったにも関わらず、です。
原因は
①学校の授業をしっかりと聞かなかった
②基礎が定着していなかった
③基礎が不十分なのに応用問題を解いていた
ということが挙げられます。
数学の学習法について色々調べてみましたが、
共通していたのは、
「学校の授業(教科書)を大事にする」
「基礎力を徹底的に鍛え上げる」
「例題の解き方をしっかりと理解する」
という点でした。
自分の受験生時代とは真逆です…。
なので、これから高校生活を始める
1年生はとにかく
「学校の授業を大事にする(食らいつく)」
ようにして欲しいと思います。
また、数学に関しては
「1冊の問題集を徹底的にやり込むことで、
理解を深める」
方がいいと思います。
なので、基本的には学校で配られた教材を
やりこんで欲しいと思います。
ただ、もし合わない、あるいは難しすぎる
と感じた時は、
以下のシリーズがよいと思います。
・チャート式
・はじめからていねいに
「チャート式」は自分が学生の頃から
利用されている問題集です。
それだけ息が長いということは内容も
しっかりしているのだと思います。
「白→黄→青→赤」の順で
難易度が変わるので、
数学が苦手な人は「白」、
得意な人は「黄あるいは青」
がいいのではないかな、と思います。
※赤は難しすぎるようなので、
必要ないかな、と。
最後に余談ですが、もし人生やり直せるなら、
高校の数学をきちんとやり直したい、
と今でも思います。
社会に出れば、中学数学までで十分だと
思うのですが、
高校でもう少し数学をしっかり勉強していたら、
もっと人生が豊かなものに
なっていたのではないかな、
と漠然と思うからです。
なので、これから高校生になる
1年生にはぜひとも頑張って欲しいと
思います。