お問い合わせ

blog

なが模試と信学会模試の「合格判定」について

2018/4/6

今週の日曜日に
1回目のなが模試を実施します。
新年度の模試が始まるにあたり、
昨年の受験生の「模試の結果」を見ていて
思うことがあるので書こうと思います。
長野県内では大きく分けると
「信学会模試」と「なが模試」
があります。
※2つの模試の違いについては
 こちらの記事をご覧ください。
「模試は積極的に受けよう!」
昨年度、深志と県ヶ丘を受けた生徒は
両方の模試を受けていたのですが、
最終回、2つの模試の「合格判定」で
対照的な結果が出ました。
深志受験
なが模試(1/13実施):B判定(合格圏内)
信学会模試(2/11実施):C判定(要努力圏)
県ヶ丘受験
なが模試(1/13実施):B判定(合格圏内)
信学会模試(2/11実施):C判定(要努力圏)
二人共、
なが模試では「合格圏内」でしたが、
信学会模試では「要努力圏」になりました。
そして入試本番。
結果はどちらも合格でした。
サンプルが少ないので言い切れませんが、
少なくともうちの生徒に関しては、
「なが模試」の合格判定の方が
本番結果に近かった

と言えると思います。
ちなみに蟻ヶ崎を受験した生徒は
「なが模試」しか受けていませんでしたが、
この子は「A判定(安全圏内)」でした。
さらに実際に取った点数を
確認してみたところ、
3人共「なが模試」の点数から20点引くと、
ほぼ本番の点数と一致しましたが、
「信学会模試」に関しては、
深志を受験した生徒は「模試+40点」
県ヶ丘を受験した生徒は「模試+20点」
とバラバラでした。
合格判定については、
「なが模試」の方が
「信学会模試」よりも
本番結果に近い。

数が少ないので言い切れませんが、
そういう傾向があるということは
知っておいていただいても
損ではないかな、と思います。

contact

面談のご要望など、当塾へのお問い合わせはこちらよりお願い申し上げます。後日、当塾よりご記入頂きました電話番号へご連絡いたします。