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低学年のうちに身につけてほしいこと

2018/5/2

昨日案内した
「プレジデントファミリー」
の中に、
「名門進学塾が教える
 低学年の準備」

という記事があり、
四谷大塚の先生のお話が
掲載されていました。
「中学受験に向けて、
低学年(小1~3)のうちに
やっておいてほしいこと」
という内容でしたが、
中学受験をしない小学生にも
十分当てはまる内容だと思うので、
紹介させていただきたいと
思います。
先生曰く、
低学年のうちにしっかりと
身につけてほしいのは
『算数と国語』
とのことです。
算数に関しては、
難しい問題を解くよりも
「計算力」を身につけておくことが
重要とのことです。
国語に関しては、やはり「読書」を
勧められています。
その中で、
子供に読み聞かせをするように
アドバイスされていました。
また、教科学習以上に
大事なこととして、
子供のやる気を支える
「家庭環境」の重要性を
挙げておられます。
具体的には、
・前向きな言葉を使う
 (ネガティブなことを言わない)
・結果でなく、努力を評価する
・親が自分から読書をする姿を見せる

といったことです。
低学年のうちは、学校教育よりも
「家庭環境」の方が子供に与える
影響は大きいと思います。
「勉強のことは、
 学校(あるいは塾)に丸投げ」
ではなく、
ご家庭でできることはないか、
ぜひ意識していただければ
と思います。

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