なが模試結果を見て思うこと②
2018/9/11
昨日の続きです。
なが模試を受けると
生徒の個人成績表と一緒に
「各教室」の総合成績表が
送られてきます。
今まではあまり気にして
いなかったのですが、
前回から
「うちの塾は他の塾と比べて
どうなんだろう?」
と思い、注目するようになりました。
まず、「全体平均」と「塾内平均」の差ですが
今回は全体的に成績が良かったこともあり、
かなりいい結果でした。
個人的には「国語」の結果がよかったことが
一番嬉しいです。
というのも、前回は国語の塾内平均が
「-4点」だったので、
国語の強化をしなければならない、
と思い、夏期講習中にちょこちょこと
指導していたからです。
その意味では次の強化科目は
「英語」ということになると思います。
「英語」は上げるのが
なかなか大変なんですが…。
意識するだけでも違うと思うので
心に留めておこうと思います。
その他に
各教科の「教室内正答率」と「全体正答率」
の表があります。
「教室内正答率」が「全体正答率」よりも
低いところが塾全体の課題、
ということができるので
調べてみました。
国語…漢字
数学…計算、角度、資料の整理
社会…資料の読み取り、雨温図、室町時代
理科…火山・火成岩、電流・電池
英語…教科書内容の基礎表現
以上の分野が低かったです。
国語の「漢字」は、生徒に任せていましたが、
テコ入れする必要があるのかな、と思います。
社会の雨温図は教えていたつもりだったので
ちょっとショックです。
少し考えようと思います。
英語は「教科書に出てきている表現」
を知っていれば解けるはずの
問題をよく間違えていました。
「基本は教科書内容」ということを
もう少し意識させようと思います。
個人成績表は「生徒」の課題を
総合成績表は「塾全体」の課題を
把握する上で非常に役に立つ、
と思います。
今後もしっかりチェックしようと思います。