「令和」に「昭和」の時代劇
2020/10/28
最近ハマっているものがあります。
それがこちら↓
「真田太平記」です。
リアルタイムでは見たことはなかったのですが、
You Tubeで「真田」を検索してきたら、
こちらのドラマの場面がいくつか出てきたため、
その存在を知りました。
「真田」関係のドラマと言えば、
最近では「真田丸」が有名です。
今をときめく堺雅人さんが主演、
脚本が三谷幸喜さんということで、
放映当時はかなり話題になりました。
上田城や、近くの「大河記念館」が
人でいっぱいだったのを思い出します。
大河ドラマの前に上田に訪れた際には、
上田城や真田神社に人はまばら、
のんびりとした雰囲気だったので、
その時と比べると隔世の感があるな、
と思ったのを思い出します。
ちなみに、その時に上田市役所で
「真田幸村を大河ドラマに!」という
署名を行っていたので、
そこに署名してきたのは懐かしい思い出です。
少しでも大河の誘致に貢献できたかな、
と思っています。
その「真田丸」も面白かったですが、
個人的にはこちらの「真田太平記」の方が
「ザ・時代劇」という感じがして好みです。
真田信之…渡瀬恒彦
真田幸村…草刈正雄
真田昌幸…丹波哲郎
この3人のキャスト、
重みがあって非常にいいです。
特に昌幸役の丹波哲郎はいいです。
いかにも「策士」「食えない人物」
という雰囲気がプンプン出ていてたまりません。
真田丸では昌幸役だった草刈正雄も、
こちらでは幸村役。
真田二代を演じたのはこの方だけではないでしょうか。
そのご縁で、草刈さんは上田市を「第二の故郷」と
呼んでいらっしゃいます。
草刈正雄の幸村、めちゃくちゃかっこいいです。
信之役の渡瀬恒彦も渋いです。
真田丸では大泉洋だったので、
ちょっとコミカルな面が強かったですが、
渡瀬恒彦の信之は、
真田本家と徳川との間に揺れる
分家の棟梁の苦悩が垣間見えて、
色々と考えさせられます。
週末の時間がある時に、
ちょこちょこと見進めているのですが、
朝鮮出兵のあたりまで見終わったところです。
これから秀吉の死、そして関ヶ原の戦いへと
向かっていくわけですが、
その中で有名な「犬伏の別れ」が
やってきます。
すでにその伏線がいくつか張られており、
これからどのような展開で進むのか、
わくわくしながら見ています。
まだまだ話は続くので、
しばらくは楽しむことができそうです。
1つ誤算だったのは、
DVDボックスが2セットだったこと。
「第壱集」と書いてあったので
「なんだこれ?」と思ったのですが、
購入後、「第弐集」もあることに気づきました。
まとめて売ってくれよ、NHK…。
まぁ、買うけどさ…。
令和の時代に、昭和の時代劇に胸踊らせる
今日この頃です。
☆You Tubeチャンネルもやっています☆
https://www.youtube.com/channel/UCcorE8DZR8FqA_EX2tlHo-A/featured?view_as=subscriber
ぜひご覧ください。