模試の結果よりも大事なこと
2020/11/24
５回目のなが模試の結果が返ってきました。
今回の模試、それから４回目の総合テストの結果をふまえて、
１２月に実施される学校での三者面談で
志望校が決まると思います。
この時期になると、
ブログの閲覧数（ＰＶ）がアップします。
「模試関係」の記事の閲覧が増えるからだと思います。
テストや模試の結果に一喜一憂する
時期ではありますが、
結果よりも大事なことがあります。
それは「解き直し」です。
なが模試の場合、
優先的に復習すべき問題については
「×→◎」「×→▲」といったように
成績表にきちんと印がついています。
信学会の模試も、
正答率が高いのに間違えている問題については
正答率が赤く表記されていると思います。
こうした「要復習」の問題をまず解き直す。
知り合いの塾仲間の先生の言葉に、
「勉強とは『できなかった』ことを
『できるようにする』こと」
というものがあります。
自分はこの言葉が好きなのですが、
解き直しというのは、まさにこれです。
終わってしまったテストや模試の結果を見て
あれこれ言っていても、現実は何も変わりません。
今やるべきこと、すべきことは
「周りの変なうわさに流される」ことではなく
「自分の実力を少しでも高める」ことです。
返ってきた結果を冷静に踏まえた上で、
着実に力をつけるような
努力を続けてほしいと思います。
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