「姿勢の悪い」生徒は伸びない
2024/9/10
姿勢が悪いと、学習効果が下がる
定期購読している雑誌の中で、
「姿勢の悪い生徒は、学習効果が上がらない」
という対談記事を見ました。
「学力と姿勢」。
科学的な因果関係があるかは調べていないので不明です。
ただ、経験的に言えば
「姿勢が悪い生徒は、『どれだけやっても』学力が上がらない」
ということは言えるような気がします。
気になる「姿勢」
今週は2学期中間テストがあります。
生徒たちは、今まさに、テスト勉強を長時間がんばっています。
その中で気になるのが、こちら↓
このイラストのように
「机にうっぷしながら、問題を解いている」
という姿勢で勉強している生徒です。
「長時間勉強しているから、疲れているんだろうな」
とは思います。
ですが、この姿勢で勉強している生徒で、成績が良かった人は、私の記憶する限りではいません。
むしろ
「勉強をやっている割には、成績が上がらない」
という生徒の方が、思い浮かびます。
成績優秀な生徒は、「勉強の姿勢」もいい
逆に成績が優秀な生徒は
「姿勢が崩れない」
というイメージがあります。
どれだけ長時間勉強していても、姿勢が崩れない。
それだけの「耐久力」があるのかな、という気がしています。
「姿勢」というのは、比較的に簡単にチェックすることができます。
お子様の「勉強している姿勢」について、少し気にかけてみていただければと思います。
※猿田塾へのお問い合わせは、こちらから