令和7年度長野県公立高校入試感想(英語)
2025/3/13
先日行われた
「令和7年度長野県公立高校入試」
の問題を解いた感想です。
※数学の感想はこちら
今日は「英語」です。
昨年並みで、簡単
全体的な感想としては
「昨年と同様、かなり簡単」
という印象でした。
いくつか「解きにくい」と感じる設問はありました。
ですが、十分に解答にたどりつける難易度だと思います。
長文の難易度も、そこまで難しいと感じませんでした。
昨年の平均点は59.1点でした。
今年も同じくらいの、「60点前後」になるのではないかと予想します。
以下、大問ごとの感想です。
問2の文法はやや難
問2のⅠは文法問題でした。
(1)が穴埋め、(2)(3)は文の書き換えでした。
個人的に難しく感じたのは、
「(2)(a)」と「(3)②」でした。
「(2)(a)」は、文章の内容理解にやや手こずり、「未来形」が浮かぶのに、少し時間がかかりました。
「(3)②」は、「Why don’t you~」を使った表現でしたが、生徒はあまり使いこなせていないので、間違える生徒は多い気がします。
Ⅱについては資料の読み取り問題でしたが、こちらは簡単でした。
問3は和紙の話
問3は長文問題でした。
「和紙」をテーマにして、「和紙の魅力」を紹介する内容でした。
英作文含めて、それほど難しい問題ではなかったかな、と思いますので、全問正解したいところです。
「(2)②」の解答が、受け身になるのですが、そこでひっかかった人がいるかな、というくらいです。
(6)の英作文も、本文で書かれている内容を使うことができたので、そこに気づけば対応できたと思います。
問4はマングローブの話
問4も長文問題でした。
「マングローブ」にまつわる、環境問題についての話でした。
こちらも、長文内容はそれほど難しくなかったかな、と思うので、全問正解を目指したいところです。
ただ「(6)⑤」に当てはまる3語を見つけるのには、ちょっと時間がかかりました。
なお余談ですが、問題を解きながら
「ミッツ・マングローブ」
が頭に浮かんで困りました。
今後の対策
英語は、昨年が簡単だったので、
「今年は難しくなるかも」
と、生徒たちを煽っていたのですが、まったく予想が外れました。
おそらく英語に関しては、手応えがあった生徒が多かったと思います。
ですが、今回の難易度であれば、松本三校に入る生徒であれば、
「80点以上」
は取りたいところです。
おそらく80点以上取った生徒がほとんどだと思うので、英語では差がつかないように思います。
もし取れなかった受験生は、高校での勉強についていけないと思われます。
浮かれることなく、英語の復習をしておいてほしいと思います。
今後の対策としては、
・教科書内容を極める
・過去問演習をする
ということになります。
問2の文法問題で出てきた、
「Why don’t you~」
といった表現は、教科書で度々出てくる表現です。
その割に、生徒が使いこなせていない印象のある表現です。
「教科書の単語、文法を覚え、学校ワークを使って繰り返し練習」
これを地道に続けて、基礎力をきちんと身につけることが重要です。
あとは「過去問演習」です。
昨年も触れましたが、今年も
「take part in」
という表現が出てきました。
今年も、生徒に過去問を解かせていた際に、
「これはどういう意味ですか~」
と、質問を受けた表現でした。
教科書には載っていない単語や熟語表現が、入試では出てきています。
なので、過去問演習を通して、英語の語彙力を鍛えておくことが重要です。
英語に関しては、
「単語など、どれだけ正確に覚えていたか」
で、決まると思っています。
日頃から地道に「覚えている」生徒が、入試でもいい結果を残せる。
あらためて、そう思いました。
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