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「オール公立」でも1000万円超

2024/3/29

みんな気になる「お金」の話

定期購読している「プレジデントファミリー」。

最新刊の中に、このような記事がありました。

「オール公立でも1000万円超 最新学歴の値段」

「学歴」とは切っても切れない「お金」の話。

詳細については、是非こちらの本を購入してご確認いただきたいのですが、個人的に気になった部分をまとめると

・小学校から大学まで、すべて公立だったとしても、1000万円を超える

・学費は、過去10年間を見ても、じわじわと上昇している

・小学校から大学まですべて私立の場合は、2400~2600万

・教育費にかけることのできる金額の目安は、年収の10%まで

といったところです。

こちらの記事を見る限り、「教育にかかる金額」というのは、今後も上がり続けると考えた方がよさそうです。

塾代も調べてみた

こういう「お金」系の記事を見ると、

「自塾に通っていただいている生徒の塾代は、どのくらいなのだろう?」

ということが気になります。

で、調べてみました。

2023年の当塾の生徒の、1年間の塾代の平均は以下の通りでした。

小学生:101,028円
中1生:161,381円
中2生:180,695円
中3生:347,670円

過去のデータとも見比べてみると、だいたい当塾の平均的な1年間の塾代の目安としては、

小学生:10万
中1生:15万
中2生:20万
中3生:40万

という数字になります。ご参考までに。

個人的には、当塾の塾代は、他塾様と比べて「安い」と考えています(面談でもたまに言われる)が、どうでしょうか。

ちなみに、小学生の多くが通っている「くもん」の金額の目安はこちら。

ただこれは「3教科」の金額です。

このあたりの地域の多くのご家庭は「1~2教科」で、くもんに通っている割合が多いと思われます。

というのも、塾の面談で「公文に通っていた」とおっしゃるご家庭のほとんどは「1~2教科」だったので。

そうなると、実際にはもう少し低い金額になるのかな、と思います。

浪人は「+100万円」

なお、浪人した時の予備校代の目安としては、こちら。

浪人したら、ざっくり「+100万円余計にかかる」という認識でいていいのではないか、と思います。

現役高校生は、知っておくべき金額ではないでしょうか。

いずれにしても、

「子どもを大学まで進学させるとなると、最低でも1000万円はかかる」

ということは、目安として知っておいたほうがいいのかな、と思いました。

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