「理屈」よりも「行動」する
2024/5/23
「筋トレ」と「ランニング」
趣味としてランニングを始めて、5年以上経ちました。
なんだかんだでずいぶん続いているな、と思います。
ランニングを始めた当初は、「ダイエット」が主な目的でした。
「お金がかからず、手軽にできる」ものがよかったので、ランニングを選びました。
その際に、このような意見もありました。
「ランニングはあまりダイエット効果がない」
「筋トレの方が効果的」
調べてみると、筋トレの方が「ダイエット」の効果は高いようです。
実際に筋トレをやったこともあります。
ただ、自分なりにやってみて、「ランニング」の方がしっくりきました。
また、「いい気分転換」にもなったので、今でもランニングが続いているのだと思っています。
言っていることは立派だが…
小さいながらも経営をやっていると、色々な方から「アドバイス」をいただきます。
効果的なアドバイスもあれば、そうでないものもあります。
では、そのアドバイスが「効果的」かどうかをどのように見分けるかと言ったら、
「まずはやってみる」
ことを意識しています。
とりあえずアドバイス通りにやってみる。
やってみて、自分に合えばそれをそのまま採用すればいいし、合わなければ止める。
まずは「行動してみる」ということが重要だと思います。
たまに
「言っていることは立派だけれど、行動できていない」
という人がいます。
これだと、せっかくのいい話も台無しです。成果も出ないと思います。
まずは「動く」
生徒に
「どうやったら勉強ができるようになりますか?」
と聞かれることがあります。
その時には、
「完璧に自分のマネをしてみる?そうすれば深志までなら行けるよ」
と言うことがあります。
半分冗談ですが、半分は本気です。
こちらが言った通りに100%やれば、成果が出る。
だけれども、生徒はやらない。
仕事においても同じことが言えます。
たまにセミナーに参加するのですが、同じ話を聞いていても
「成果を出す」人もいれば、「成果が出ない」人もいます。
「成果を出す」人は、聞いた内容をすぐに実行しているように思います。
逆に「成果が出せない」人は、「話を聞いた」だけで満足してしまっている。
「人は行動によってのみ変化する」
という言葉を聞いたことがあります。
まずは「動く」。
生徒たちには、繰り返し伝えていきたいと思います。
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