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安曇野ハーフマラソンに参加しました

2024/6/3

「安曇野ハーフマラソン」に参戦!

毎年参加している「安曇野ハーフマラソン」。

今年も参加しました!

今年はあいにくの雨模様。

今まで天候には恵まれてきただけに、10年目にして、初の「雨のレース」となりました。

例年は何も考えずに参加していたのですが、今年は前日、かなり色々と考えました。

とにかく「風邪を引かない」ということが第一。

体調を崩してしまっては、仕事に影響が出てしまいます。

それはなんとしても避けなければならない。

天気予報から「雨」「気温も低い」ということが予想されたので、

・いかに体を冷やさないか
・そのためには、いかに濡れないようにするか

その点を考えて参加しました。

急遽予定を変えたけど

まず「会場までの行き方」を、当日急遽変更しました。

毎年、自転車で行っていたのですが、今年は雨が降る可能性が高い。

で、調べてみたら、近くからシャトルバスが運行されている。

なので、シャトルバスに乗って会場に行くことにしました。

自転車の方が自分のペースで動けるのでよかったのですが、天候には逆らえません。

「多少待たされるけど、濡れるよりはいいかな」

そう思ってシャトルバスに乗り込みました。

ただ、シャトルバスでも思ったよりも待たずに、すぐに会場までたどり着けました。

アルクマの熱気球がお出迎え。

「雨」予報だったが

一番心配していたのが「スタート前の天気」でした。

スタートブロックに並んでから、結構待たされます。

走り出してしまえば、ある程度濡れても大丈夫なのですが、スタート前は、スタート位置から動けません。

なので、この時に雨が降ってしまうと、体が冷えてしまいます。

「スタートするまでは、なんとか雨が降らずにいって欲しい…」

その願いが通じたのかどうかわかりませんが、スタート前は雨が降らず、むしろ「日が差す」ような天気に。

「さすが、晴れ男(女)」

おそらく、多くの参加者が、そのように思っていたように思います。

予想通り、キッチリと

今回は、「大目標」「中目標」「小目標」と、3つの目標を立てて、レースに臨みました。

「大目標」はキロ5分20秒、1時間52分を切る。

「中目標」は1時間55分を切る。

「小目標」は完走+2時間を切る。

あとは、

「走りながら、沿道の生徒を見つける」

そのことを考えて走りました。

走りだすと、

「調子は悪くないけれども、『絶好調』という感じでもないな」

と思ったので、無理はせず、「1時間55分を切る」ことを目標に走りました。

途中、生徒の姿を見かけて声をかけます。

面白いもので、生徒の姿を見つけると、テンションが上がるのか、ちょっとスピードが上がりました。

「自分は『ええカッコしい』なんだな」

と走りながら、思いました。

途中雨が強くなってきた時もありましたが、その分、走ることに集中できたように思います。

いつもは残り5kmでタイムががくんと下がったのですが、今年は最後まで粘ることができました。

そして、無事に完走。

タイムは「1時間55分44秒」でした。

1時間55分は切りたかったので、ちょっと残念な結果でしたが、ほぼ予定通り。

自分の力は出せたかな、と思います。

運営の皆様、ありがとう

走り終わったら、おもてなしを受けつつ、荷物も受け取ってすぐに更衣室へ。

初めて「ANCアリーナ」に足を踏み入れましたが、まあ立派な施設でした。

おかげで狭い思いをせず、ゆったり着替えることができました。

で、シャトルバスに乗って、無事に帰宅。

ほとんどストレスなく終わらせることができました。

地元だからちょっと贔屓目もあるかもしれませんが、他の大会と比べても、安曇野ハーフマラソンの運営はかなりしっかりしていると思います。

その陰には多くの方の支えがあるのだと、今回改めて思いました。

運営していただいた多くの皆様、本当にありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

課題

さて、無事に今年の「安曇野ハーフマラソン」は終わったのですが、ちょっと「モヤモヤ」する気持ちも残りました。

というのも、やはり「タイム」です。

個人的には、1年間しっかりと準備をしてきました。

当日も悪くない走りでした。

今回の結果は、ほぼ「自己ベスト」でした。

ですが、ここ数年の記録を見ると「頭打ち」という感じがしています。

「1時間55分の壁」

この壁がなかなか打ち破れない。

今までは何も考えずに、ただ「走り込めばなんとかなる」と思っていました。

ただ、それでは結果が出ない。

「この壁を突破するには、今までと同じことをしていてはダメなんだろうな」

そう思いました。

なので、今後は少し練習方法を変えて準備をしていこうと思います。

「トライアンドエラー」を繰り返す。

生徒の勉強と、同じです。

さっそく本日、次の「駒ヶ根ハーフマラソン」に申し込んだので、そこに向けて、また練習していこうと思います。

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